甘いものを好む方の中には、「甘いものなら何でも好き」という方も少なくないかと思います。
また甘いものと言えば、チョコレートや生クリームなどを想像する方も多いかと思いますが、カスタードクリームも代表的な甘いものの一つです。
今回は、カスタードクリームの虫歯リスクについて解説します。
カスタードクリームの虫歯リスク
カスタードクリームは、卵黄や砂糖、牛乳や小麦粉を混ぜたものを加熱して作るクリームです。
洋菓子の基本となるもので、さまざまなお菓子に使用されています。
そんなカスタードクリームですが、こちらは虫歯リスクが極めて高いです。
カスタードクリームは主成分の一つとして砂糖を多く含んでいて、虫歯菌が酸をつくり出すための栄養源になります。
砂糖(ショ糖)は、特に虫歯菌を活性化させやすいと言われています。
またケーキやスナック菓子と同様に、カスタードクリームは歯の表面や歯と歯の間に付着しやすい性質があります。
そのため、丁寧にブラッシングをしなければ除去しにくく、虫歯のリスクは高まります。
ちなみに、口内のpH(水素イオン指数)は通常中性ですが、糖分を摂取すると酸性に傾きます。
唾液の働きで徐々に中性に戻りますが、カスタードクリームが歯に残っているとその分酸性の状態が続き、エナメル質を侵食しやすくなります。
カスタードクリームを含む注意すべきお菓子
カスタードクリームは、前述の通り洋菓子の基本となるクリームです。
そのため、主に洋菓子に使用されています。
特に代表的なのは、好きな方も多いシュークリームやプリンなどです。
シュークリームには、カスタードクリームだけでなく生クリームも使用されているものもあり、こちらは特に虫歯リスクが高いです。
プリンについても、カスタードの下にはカラメルソースがあるため、歯に付着して虫歯の発症率を高める危険性があります。
さらにタルトやパイ、クリームパンやマフィンなどにも、カスタードクリームが使用されていることが多いです。
ちなみに、和のスイーツにカスタードクリームが使われるケースは少ないですが、たい焼きなどにはあんこの代わりにカスタードクリームを詰めたものもあります。
まとめ
甘いものの中でも、特にカスタードクリームは注意すべきものの一つです。
逆に甘いものであっても、口内ですぐに溶けてしまうアイスクリームや、ツルッと食べられるゼリーなどはそこまで虫歯リスクが高くないとされています。
また虫歯を徹底的に予防するのであれば、甘いものだけでなく糖質が含まれる白米などについても、摂取の仕方を考えるべきだと言えます。




