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【上尾の歯医者・予防歯科】キシリトールの虫歯予防以外のメリット

キシリトールと言えば、代表的な虫歯予防成分として知られています。
具体的には、虫歯菌が発酵させられないため酸がつくられず、菌の活動を阻害します。
またキシリトールには、実は虫歯予防以外のメリットも数多くあります。
今回は、具体的にどのようなメリットがあるのかについて解説します。

虫歯予防以外の口内環境の改善

キシリトールは、虫歯予防という角度以外からも口内環境を改善してくれるものです。

例えば、歯周病の原因菌となる菌の活動を抑制する効果があるため、歯周病も予防できます。
またキシリトールガムを噛むことで唾液の分泌が促され、口臭の原因となる細菌や食べカスを洗い流す自浄作用が高まります。

さらにプラークの粘着性を下げて歯の表面から剥がれやすくするため、日々のブラッシングによる汚れが落ちやすくなります。

ちなみに、キシリトールは唾液中のカルシウムと結びつき、酸で溶けかかった歯の表面を修復する再石灰化を助け、歯を強くします。

ダイエット、糖質制限

キシリトールのメリットとしては、ダイエットや糖質制限を行う方に有利という点も挙げられます。

キシリトールの甘さは、一般的な砂糖とほぼ同じですが、カロリーは砂糖の約75%しかありません。
そのため、砂糖の代わりにキシリトールが含まれる食品を摂取することで、必然的に痩せやすくなります。

またキシリトールはインスリンを必要とせずに代謝されるため、食後の血糖値の上昇がとても緩やかです。
このことから、糖尿病の方の甘味料としても積極的に利用されています。

その他の意外なメリット

フィンランドの研究では、キシリトールを摂取することで子どもの急性中耳炎の発症率が低下したという報告があります。
こちらは、キシリトールが中耳炎の原因菌の増殖を抑えてくれるからです。

またキシリトールガムの場合、習慣的に噛むことで咀嚼力が向上し、口を閉じる力がつきます。
つまり、口呼吸から鼻呼吸への改善をサポートしてくれるということです。

ただし、一度に大量に摂取すると、体質によってはお腹が緩くなることがあります。
これはキシリトールが小腸で吸収されにくいからです。

まとめ

キシリトールの虫歯予防効果については、多くの方がご存知だと思います。
しかし、実際は虫歯予防を目指す方以外にもおすすめであるため、ぜひ摂取することをおすすめします。
またキシリトールを気軽に摂取できる食品としては、やはりガムが挙げられますが、他にもチョコレートなどさまざまな食品があります。
キシリトール100%の商品であれば、摂取する食品自体は特に何でも構いません。

【上尾の歯医者・予防歯科】プロポリスが口内に与えるメリットについて

虫歯予防を行うにあたっては、丁寧なブラッシングを最優先に行わなければいけません。
そうしなければ、虫歯の直接的な原因は除去できないからです。
しかし、さまざまな食品からプラスの効果を得ることでも、虫歯は予防しやすくなります。
今回は、プロポリスが口内に与えるメリットについて解説します。

プロポリスの概要

プロポリスは、ミツバチが植物の樹脂などからつくる天然物質です。

具体的には、ミツバチが巣を守るために植物から集めた樹脂と、自らの唾液などの分泌物を混ぜ合わせてつくるもので、“天然のバリア”とも呼ばれています。

またプロポリスには300種類以上の成分が含まれていて、特に健康維持に役立つフラボノイドや、ブラジル産に多いアルテピリンCなどの有用成分が豊富です。

プロポリスは口内の炎症改善効果がある

プロポリスには強い殺菌・消炎作用があり、口内炎の痛み緩和や治癒の促進に効果的です。
再発を抑える免疫強化作用も期待できます。

また歯周病の原因となるジンジバリス菌などを選択的に殺菌し、増殖を抑える効果も持っています。
そのため、歯周病の症状がある方は歯茎の腫れや出血が治まったり、歯周ポケットの状態が改善したりすることがあります。

歯周ポケットについては、実際プロポリス配合の歯磨き粉やジェルを使用することで、状態が良化したという研究結果もあります。

プロポリスは口臭や虫歯、喉の痛みなどにも効果を発揮する

プロポリスの摂取は、口臭の主な原因である口内の細菌繁殖を抑えることで、根本的な口臭対策につながります。
マウスウォッシュとして使用することで、口内のタンパク質汚れを固めて除去し、清潔に保つのに役立ちます。

またプロポリスには、虫歯菌の活動を抑制し、プラークの形成を防ぐ効果も報告されています。
さらに歯の再石灰化を助けたり、露出した象牙細管を保護することで知覚過敏を軽減したりする可能性も示唆されています。

ちなみに、プロポリスが持つ殺菌・抗菌作用により、喉の粘膜の腫れや痛みも和らぎます。
風邪の初期症状や喉の違和感がある際に、プロポリス配合ののど飴やスプレー、あるいは薄めた駅でのうがいが推奨されています。

まとめ

プロポリスは、のど飴やサプリメントなどから摂取することができ、さまざまな角度から口内環境を良くしてくれます。
しかし、プロポリスは稀に接触性口内炎などのアレルギー反応を引き起こすことがあるため、初めは少量から試しましょう。
もちろんプロポリスを摂取しているからといって、ブラッシングや歯科クリニックでの定期検診をおろそかにして良いわけではありません。

【上尾の歯医者・予防歯科】カスタードクリームの虫歯リスクとは?

甘いものを好む方の中には、「甘いものなら何でも好き」という方も少なくないかと思います。
また甘いものと言えば、チョコレートや生クリームなどを想像する方も多いかと思いますが、カスタードクリームも代表的な甘いものの一つです。
今回は、カスタードクリームの虫歯リスクについて解説します。

カスタードクリームの虫歯リスク

カスタードクリームは、卵黄や砂糖、牛乳や小麦粉を混ぜたものを加熱して作るクリームです。
洋菓子の基本となるもので、さまざまなお菓子に使用されています。

そんなカスタードクリームですが、こちらは虫歯リスクが極めて高いです。

カスタードクリームは主成分の一つとして砂糖を多く含んでいて、虫歯菌が酸をつくり出すための栄養源になります。
砂糖(ショ糖)は、特に虫歯菌を活性化させやすいと言われています。

またケーキやスナック菓子と同様に、カスタードクリームは歯の表面や歯と歯の間に付着しやすい性質があります。
そのため、丁寧にブラッシングをしなければ除去しにくく、虫歯のリスクは高まります。

ちなみに、口内のpH(水素イオン指数)は通常中性ですが、糖分を摂取すると酸性に傾きます。
唾液の働きで徐々に中性に戻りますが、カスタードクリームが歯に残っているとその分酸性の状態が続き、エナメル質を侵食しやすくなります。

カスタードクリームを含む注意すべきお菓子

カスタードクリームは、前述の通り洋菓子の基本となるクリームです。
そのため、主に洋菓子に使用されています。

特に代表的なのは、好きな方も多いシュークリームやプリンなどです。
シュークリームには、カスタードクリームだけでなく生クリームも使用されているものもあり、こちらは特に虫歯リスクが高いです。

プリンについても、カスタードの下にはカラメルソースがあるため、歯に付着して虫歯の発症率を高める危険性があります。

さらにタルトやパイ、クリームパンやマフィンなどにも、カスタードクリームが使用されていることが多いです。

ちなみに、和のスイーツにカスタードクリームが使われるケースは少ないですが、たい焼きなどにはあんこの代わりにカスタードクリームを詰めたものもあります。

まとめ

甘いものの中でも、特にカスタードクリームは注意すべきものの一つです。
逆に甘いものであっても、口内ですぐに溶けてしまうアイスクリームや、ツルッと食べられるゼリーなどはそこまで虫歯リスクが高くないとされています。
また虫歯を徹底的に予防するのであれば、甘いものだけでなく糖質が含まれる白米などについても、摂取の仕方を考えるべきだと言えます。

【上尾の歯医者・予防歯科】ステビアにおける虫歯予防のメリット・デメリット

世の中には、甘味料というものが存在します。
甘味料は、砂糖ではないものの甘さを感じられるもので、ダイエット食品などをはじめとするさまざまな食品に含まれています。
今回は数ある甘味料の中でも、ステビアにおける虫歯予防のメリット・デメリットについて解説します。

ステビアにおける虫歯予防のメリット

ステビアは、キク科の植物から抽出された天然由来の甘味料で、虫歯予防の観点から非常に優れた特性を持っています。

ミュータンス菌をはじめとする虫歯菌は、砂糖をエサにして歯を溶かす酸をつくりますが、ステビアは菌のエサになりません。
そのため、虫歯のリスクを下げられます。

またある研究では、砂糖水と比較してステビア液での口ゆすぎは、プラークの蓄積を大幅に抑えることが示唆されています。

さらに、ステビアは虫歯や歯周病に関連する特定の細菌の増殖を抑える、マイルドな抗菌・抗炎症作用を持つと考えられています。

ちなみにステビアは口内を酸性に傾けないため、歯の表面のエナメル質の再石灰化を妨げません。

ステビアにおける虫歯予防のデメリット

虫歯予防にとても効果的なステビアですが、摂取するにあたってはいくつかのデメリットもあります。

まず言えるのは、風味が独特だという点です。
ステビアは砂糖の約200~300倍の甘みがある反面、独特の後味や苦味を感じることがあるため、好みは分かれやすいです。

またブタクサやヨモギなど、キク科の植物にアレルギーがある方は、蕁麻疹など同様の反応が出る可能性があるため、ステビアを摂取する際は注意が必要です。

さらに市販のステビア配合商品には、味を調整するために砂糖や果糖が添加されている場合があります。
このような商品を摂取してしまうと、ステビアの虫歯予防効果が相殺されるため、成分表は必ずチェックしましょう。

その他、酸性飲料にステビアが配合されている場合も注意すべきです。
ステビア自体は歯に優しくても、飲み物に含まれるクエン酸などがエナメル質を溶かす酸蝕症の原因になることがあります。

酸蝕症を発症した歯は強度が著しく低くなり、虫歯菌による攻撃を受けやすくなります。

まとめ

虫歯予防をするにあたって、日々甘味料を摂取することはとても手軽な方法です。
ただし、甘味料は基本的に虫歯にならないものの、種類によってそのメリット・デメリットは異なります。
ステビア以外で言うとキシリトールやエリスリトール、マルチトールやアステルパームなどが甘味料に該当します。
これらが含まれる商品を購入する際は、前もってメリット・デメリットを把握しておきましょう。

【上尾の歯医者・予防歯科】虫歯予防に効果のあるギムネマとは?

虫歯予防を行うためには、口内の環境を整えるだけでなく、さまざまな栄養素をバランス良く採り入れる必要があります。
また栄養を摂取する際、食事だけでなくサプリメントを活用する方もいますが、このとき注目すべきものにギムネマが挙げられます。
今回は、虫歯予防に効果のあるギムネマについて解説します。

ギムネマの概要

ギムネマは、インド原産のガガイモ科のツル性植物で、ホウライアオカズラとも呼ばれます。
その葉に含まれるギムネマ酸が、さまざまな効果を持つハーブとして知られています。

スリランカ発祥の伝統的な医学であるアーユルヴェーダでは2000年以上も前から用いられ、糖尿病や健胃、強壮などの目的で役立ってきました。

ギムネマの虫歯予防効果

虫歯菌は、口内にある糖分を取り込んでグルカンという粘着性の強い物質をつくり出し、それがプラークとなります。
ギムネマに含まれるギムネマ酸には、こちらのグルカンの合成を抑える働きがあります。

プラークがつくられにくくなることで、虫歯菌が歯に定着するのを防ぎ、結果として虫歯の発生を抑制します。

またギムネマの葉を噛むと、その後数分~1時間ほど甘味だけを感じなくなるという独特の性質があります。
これはギムネマ酸が舌の甘味受容体に結合し、感覚を一時的にブロックするからです。

つまりギムネマの摂取後、甘いものを食べても美味しく感じなくなるため、間食や砂糖の摂取量が自然と減少し、間接的な虫歯予防につながるということです。

ギムネマの摂取方法について

ギムネマを摂取する場合、サプリメントもしくはお茶を活用するのがおすすめです。
ダイエットや血糖値対策の製品としても販売されていますが、ギムネマサプリやお茶は口内環境を整える目的でも紹介されることがあります。

またギムネマエキスを配合したガム、キャンディなども販売されているため、こちらをおやつの代わりに摂取するという方法もあります。

ただし、ギムネマ関連の製品は医薬品ではないため、特定の疾患の診断や治療、予防を目的とするものではありません。
ちなみに天然素材のため、製品の色調には差が出ることがありますが、品質には問題ないため安心してください。

まとめ

ギムネマは虫歯予防効果だけでなく、脂肪の蓄積抑制などのダイエット効果も兼ね備える天然成分です。
簡単にサプリメントなどで摂取できるため、気になる方はぜひ試してみてください。
もちろん、ブラッシングなどの基本的な虫歯予防は今後も継続しなければいけませんが、ギムネマを組み合わせることでさらに虫歯予防効果はアップします。

【上尾の歯医者・予防歯科】歯科クリニックの定期検診に行かない理由とは?

虫歯を徹底的に予防するには、自宅で行うブラッシングなどのセルフケアだけでは不十分だと言えます。
やはり歯科クリニックに通い、歯や歯茎などの状態を定期的に診てもらうことが大切です。
では、定期検診に行かない方は、どのような理由を抱えているのでしょうか?
今回はこちらの点について解説します。

自覚症状がない

歯科クリニックの定期検診に行かない方にもっとも多い理由としては、痛みや異常といった自覚症状がないことが挙げられます。

虫歯や歯周病については、初期段階ではほとんど痛みがありません。
そのため、「まだ自分は大丈夫」と思い込み、受診を先延ばしにする傾向にあります。

このように、治療の必要性を感じないことが、定期的な検診を妨げる大きな壁になっています。

心理的要因

歯科クリニックで定期検診を受けない方は、心理的な要因が障壁となっているケースもあります。

例えば痛みや治療器具の音、特有のニオイに対する恐怖心があることから、なかなか歯科クリニックに通えないという方は多いです。

またこれまで虫歯を放置してきた方は、歯科クリニックを訪れることで「怒られるのではないか」という恐怖心を抱えることもあります。
さらに状態の悪い口内を診られることに対する恥ずかしさ、これまでメンテナンスをしてこなかったことへの罪悪感などが、足を遠のかせてしまうことも考えられます。

その他の理由

歯科クリニックの定期検診に行かない方は、定期検診にかかる費用を高いと感じている方もいます。
確かに定期検診は口内の検査をするのがメインであり、治療を伴わないこともありますが、だからといって費用が高いと感じるのは的外れです。

また単純に歯科クリニックに通うのが面倒くさい方や、仕事などが忙しくて時間がない方なども、定期検診の優先順位が下がってしまうケースが目立ちます。

ちなみに、歯科クリニックで定期検診を受ける場合、当然治療を受ける際と同じように予約を摂らなければいけません。
このとき予約の手続きが面倒だと感じたり、なかなか予約が取れない歯科クリニックを選んでしまったりした場合も、定期検診に行かなくなることが多いです。

まとめ

定期検診は虫歯や歯周病の早期発見・早期治療を目的に受けるものです。
そのため、行きたくないからといって行かないでいると、いつの間にか口内に多くのトラブルを抱えてしまうことになります。
また虫歯や歯周病が進行した状態で歯科クリニックに通う場合、完治するまでにはかなりの時間がかかります。
定期検診さえ受けていれば、治療期間の短縮にもつながるため、一石二鳥です。

【上尾の歯医者・予防歯科】歯を磨きすぎてしまう原因とは?

歯は磨けば磨く程良いと考えている方もいるかもしれませんが、実際はそうではありません。
歯の磨きすぎはオーバーブラッシングといって、歯や歯茎を傷つけてしまい、かえって虫歯や歯周病のリスクを高める可能性があります。
今回は、歯を磨きすぎてしまう主な原因について解説します。

心理的要因

心理的要因により、オーバーブラッシングにつながるというケースがあります。

例えばプラークを完璧に除去したいという意識が強く働きすぎると、必要以上に力を入れて長時間ブラッシングをしてしまうことがあります。
中には強迫障害の症状の一つとして、ブラッシングという特定の行動を繰り返さずにはいられないケースもあります。

またストレスや不安を感じているとき、無意識にブラッシングに集中することで気持ちを落ち着けたり、その行為自体がストレス発散になったりすることも考えられます。

知識や習慣の誤解

ブラッシングの知識や習慣について誤解をしていることも、歯を磨きすぎてしまう原因の一つです。

冒頭でも触れたように、歯は強く磨くほどキレイになるというものではありません。
しかし、多くの方は「汚れは擦れば落ちる」という物理的な感覚でブラッシングをとらえていて、優しく磨くのが効果的だという認識が不足しています。

また毛先が硬すぎる歯ブラシを使用していると、少し力を入れただけでも歯や歯茎に大きなダメージを与えてしまいます。

さらに、子どもの頃に教わった古いブラッシング法について、大人になってもそのまま続けているというケースも少なくありません。

感覚的な問題

感覚的な問題も、オーバーブラッシングの原因になることがあります。

普段のブラッシングにおいて、強く磨かなければ磨いた気がしなかったり、スッキリしなかったりする方もいます。
しかし、このような方は、適切な力加減の感覚が身についていない可能性が高いです。

本来のブラッシングは、丁寧にゆっくり歯を磨くことにより、十分に磨いた感覚やスッキリした感覚を得られるものです。
オーバーブラッシングでしか満足できないという方は、なかなか自分の意思で正しいブラッシングを実現するのは難しいです。

まとめ

ついつい歯を磨きすぎてしまう方の中には、自覚がある方とそうでない方がいます。
自覚がある場合は、歯科クリニックをはじめとする医療機関に相談するなどして、改善できる可能性があります。
一方、無自覚の場合はそのままのブラッシングを継続してしまう可能性が高いため、とても危険です。
それを防ぐためにも、定期的に歯科クリニックに通うことが大切です。

【上尾の歯医者・予防歯科】ハイドロキシアパタイトとは?

虫歯予防を行うにあたっては、単純に歯磨き粉やマウスウォッシュなどを使用するだけでなく、配合されている成分にも注目することが望ましいです。
また注目したい成分の一つに、ハイドロキシアパタイトというものがあります。
今回は、ハイドロキシアパタイトの概要やメリットなどについて解説します。

ハイドロキシアパタイトの概要

ハイドロキシアパタイトは、骨や歯の主成分であるリン酸カルシウムの一種です。
医療分野での人工骨や人工歯根、歯科材料としてのインプラントコーティング、健康食品や化粧品などに広く使用されています。

また歯磨き粉などのオーラルケア製品にも含まれていて、こちらを摂取することで虫歯予防効果が期待できます。

ハイドロキシアパタイトのメリット

ハイドロキシアパタイトは、歯や骨の主成分とまったく同じであるため、生体との親和性が非常に高く、誤って飲み込んでしまっても安全性が高いです。

またハイドロキシアパタイトは、歯の表面の眼に見えないミクロの傷を埋め、初期虫歯の再石灰化を助ける効果があります。
これにより、歯質が強化されて虫歯予防につながります。

さらに歯と同じくらいの硬さであるため、歯磨き粉の研磨剤として使用しても、歯のエナメル質を傷つけにくいです。

ちなみに歯の表面の傷や象牙細管を埋めることで、知覚過敏を和らげたり、凸凹がなくなって汚れが付きにくくなり、歯本来の自然な白さが増したりすることもメリットです。

ハイドロキシアパタイトの注意点

フッ素が比較的短時間で歯のエナメル質を硬くするのに対し、ハイドロキシアパタイトによる歯質の修復や強化は、効果が出るまでに時間がかかります。

またハイドロキシアパタイトは非常に硬い成分ではありますが、酸には弱いという性質があります。
そのため、ハイドロキシアパタイト配合の歯磨き粉などを使用しても、その後口内が酸性に傾くと効果は大幅に軽減します。

さらに、高品質なナノ粒子ハイドロキシアパタイトを使用した製品は、一般的な歯磨き粉よりも価格が高くなることがあります。
コストパフォーマンスも考えるのであれば、フッ素との併用も検討しなければいけません。

まとめ

あまり聞き慣れない方も多いハイドロキシアパタイトですが、こちらはまったく危険な成分ではありません。
むしろ絶対的な生体親和性があることが、ハイドロキシアパタイトのメリットだと言えます。
また虫歯予防効果も期待できますが、そこまで即効性のある成分ではないため、フッ素やキシリトールなど別の成分の有無も加味してデンタルケア製品を選ぶべきだと言えます。

【上尾の歯医者・予防歯科】虫歯予防として魚を摂取するメリット・デメリット

虫歯予防の原則としては、“虫歯菌を減らす”、“虫歯になりやすい時間を減らす”、“歯を強くする”の3つが挙げられます。
またこれらを実践するには、ブラッシングだけでなく食生活の改善も必要不可欠です。
今回は、虫歯予防として魚を摂取することのメリット・デメリットを解説します。

虫歯予防として魚を摂取するメリット

青魚に含まれるEPAやDHAには、歯周病の原因となる慢性的な炎症を抑制する強い作用があります。
虫歯を発症した場合も、同じように歯茎が腫れることがありますが、青魚を摂取すれば歯茎の健康維持につながります。

また魚に多く含まれるカルシウムは、骨や歯の主要な構成成分です。
特にししゃもや小魚など、魚を骨ごと食べることで効率良く摂取できます。

さらにサケなどに多く含まれるビタミンDは、カルシウムの吸収を助ける働きがあり、歯や骨を強く保ちます。

ちなみに、魚を食べることは咀嚼力の維持にも良い影響を与えます。
肉類とともに、顎の骨や筋肉を適切に使うため、噛む力を維持できるようになります。

噛む力が維持できれば、年齢を重ねても食事の選択肢が多くなり、認知症などのリスクも低下します。
十分な栄養の摂取と認知症の防止は、すなわち寿命が延びることにつながります。

虫歯予防として魚を摂取するデメリット

魚の摂取自体が、歯の健康に直接的な悪影響を及ぼすことはほとんどありませんが、食べ方や種類によっては注意点があります。

骨が多い魚や硬い皮は、食べ方によっては歯茎や口内に刺さったり、傷つけたりするおそれがあります。
特に、小さな子どもやお年寄りは注意が必要です。

またマグロなどの一部の大型魚には、食物連鎖を通じてメチル水銀が含まれている可能性があります。

メチル水銀は、有機水銀化合物というものであり、神経系に毒性を示す物質です。
そのため、場合によっては運動失調や視野狭窄、感覚障害などを引き起こすことが考えられます。
特に、妊娠中の女性は摂取量に注意しなければいけません。

ただし、一般的なサバやイワシといった青魚は、メチル水銀濃度が低く心配は少ないとされています。
よほど大量に摂取しない限り、前述したような症状は起こりません。

まとめ

魚はタンパク質が豊富であることや、生活習慣病の予防に役立つこと、免疫力が向上することなど、さまざまな健康効果があります。
その上虫歯や歯周病予防効果も期待できるため、ぜひ日頃の食事には採り入れていただきたいと思います。
もちろん、多方面から予防歯科に取り組むのであれば、魚だけでなく肉や野菜、果物などもバランス良く摂取しなければいけません。

【上尾の歯医者・予防歯科】アボカドが歯に与えるメリットについて

アボカドは、森のバターとも呼ばれる栄養価の高い果物の一種で、サラダや和え物、ディップソースなどさまざまな調理法で食べられます。
こちらは健康や美容に良いとされるさまざまな栄養素を含んでいて、予防歯科にもある程度の効果を発揮します。
今回は、アボカドが歯に与えるメリットを中心に解説します。

アボカドが歯に与えるメリット

アボカドに含まれる抗酸化物質と健康的な脂質は、口内の炎症を抑えるのに役立ちます。
これにより、虫歯や歯周病の原因となる細菌感染から歯や歯茎を守ります。

またカリウムが歯の再石灰化をサポートし、エナメル質を強化するため、虫歯を予防するのに役立ちます。

さらに、歯のエナメル質の修復に必要なミネラルであるマグネシウムや、歯茎の組織を強化し、炎症や出血を防ぐ葉酸もアボカドには含まれます。

ちなみに、歯や歯茎の健康には欠かせないビタミン類もアボカドは多く含んでいます。
例えばビタミンCは、歯茎の健康を維持し、コラーゲンの生成を助ける上で重要な役割を果たします。

その他、ビタミンEは歯茎の健康に不可欠な抗酸化物質です。

その他の口腔健康へのメリット

アボカドに含まれるファイトニュートリエント(植物性化学物質)は、口内で生じるがんのリスクを減らすのに役立つとされています。

またアボカドはやわらかく、歯にこびりつきやすい砂糖や不健康な脂肪を含まないため、他の歯に良いとされる硬い食品よりも歯に優しいと言えます。

さらに、アボカドであれば歯をホワイトニングなどで白くした後でも、色素沈着のリスクが少なく食べやすいです。

アボカドを摂取する際の注意点

アボカドは歯や歯茎にさまざまなメリットをもたらしますが、カロリーは比較的高めです。
アボカド1個につきご飯1杯分程度のカロリーがあるため、食べすぎは禁物です。

また、稀にアボカドに含まれるタンパク質が免疫システムに反応し、アレルギー症状を引き起こすことがあります。
そのため、もしアボカドを食べたとき口内にかゆみや腫れを感じた場合は、すぐに食べるのを中止して医師に相談してください。

ちなみにアボカドに含まれるペルシンという物質は、犬や猫などの動物にとっては有害となる場合があるため、ペットを飼っている方は注意してください。

まとめ

栄養価が高いアボカドを意識して摂取することで、日頃のブラッシングの効果はより高まります。
予防歯科は、ブラッシングと食生活の改善のいずれかが不十分だと、適切に行えないため注意が必要です。
ただしアボカドばかり食べているとカロリー過多になりますし、アボカドに含まれていない栄養素が不足するため、あくまでバランス良く摂取するのが大切です。

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