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【上尾の歯医者・予防歯科】虫歯予防に効果のあるギムネマとは?

虫歯予防を行うためには、口内の環境を整えるだけでなく、さまざまな栄養素をバランス良く採り入れる必要があります。
また栄養を摂取する際、食事だけでなくサプリメントを活用する方もいますが、このとき注目すべきものにギムネマが挙げられます。
今回は、虫歯予防に効果のあるギムネマについて解説します。

ギムネマの概要

ギムネマは、インド原産のガガイモ科のツル性植物で、ホウライアオカズラとも呼ばれます。
その葉に含まれるギムネマ酸が、さまざまな効果を持つハーブとして知られています。

スリランカ発祥の伝統的な医学であるアーユルヴェーダでは2000年以上も前から用いられ、糖尿病や健胃、強壮などの目的で役立ってきました。

ギムネマの虫歯予防効果

虫歯菌は、口内にある糖分を取り込んでグルカンという粘着性の強い物質をつくり出し、それがプラークとなります。
ギムネマに含まれるギムネマ酸には、こちらのグルカンの合成を抑える働きがあります。

プラークがつくられにくくなることで、虫歯菌が歯に定着するのを防ぎ、結果として虫歯の発生を抑制します。

またギムネマの葉を噛むと、その後数分~1時間ほど甘味だけを感じなくなるという独特の性質があります。
これはギムネマ酸が舌の甘味受容体に結合し、感覚を一時的にブロックするからです。

つまりギムネマの摂取後、甘いものを食べても美味しく感じなくなるため、間食や砂糖の摂取量が自然と減少し、間接的な虫歯予防につながるということです。

ギムネマの摂取方法について

ギムネマを摂取する場合、サプリメントもしくはお茶を活用するのがおすすめです。
ダイエットや血糖値対策の製品としても販売されていますが、ギムネマサプリやお茶は口内環境を整える目的でも紹介されることがあります。

またギムネマエキスを配合したガム、キャンディなども販売されているため、こちらをおやつの代わりに摂取するという方法もあります。

ただし、ギムネマ関連の製品は医薬品ではないため、特定の疾患の診断や治療、予防を目的とするものではありません。
ちなみに天然素材のため、製品の色調には差が出ることがありますが、品質には問題ないため安心してください。

まとめ

ギムネマは虫歯予防効果だけでなく、脂肪の蓄積抑制などのダイエット効果も兼ね備える天然成分です。
簡単にサプリメントなどで摂取できるため、気になる方はぜひ試してみてください。
もちろん、ブラッシングなどの基本的な虫歯予防は今後も継続しなければいけませんが、ギムネマを組み合わせることでさらに虫歯予防効果はアップします。

【上尾の歯医者・予防歯科】歯科クリニックの定期検診に行かない理由とは?

虫歯を徹底的に予防するには、自宅で行うブラッシングなどのセルフケアだけでは不十分だと言えます。
やはり歯科クリニックに通い、歯や歯茎などの状態を定期的に診てもらうことが大切です。
では、定期検診に行かない方は、どのような理由を抱えているのでしょうか?
今回はこちらの点について解説します。

自覚症状がない

歯科クリニックの定期検診に行かない方にもっとも多い理由としては、痛みや異常といった自覚症状がないことが挙げられます。

虫歯や歯周病については、初期段階ではほとんど痛みがありません。
そのため、「まだ自分は大丈夫」と思い込み、受診を先延ばしにする傾向にあります。

このように、治療の必要性を感じないことが、定期的な検診を妨げる大きな壁になっています。

心理的要因

歯科クリニックで定期検診を受けない方は、心理的な要因が障壁となっているケースもあります。

例えば痛みや治療器具の音、特有のニオイに対する恐怖心があることから、なかなか歯科クリニックに通えないという方は多いです。

またこれまで虫歯を放置してきた方は、歯科クリニックを訪れることで「怒られるのではないか」という恐怖心を抱えることもあります。
さらに状態の悪い口内を診られることに対する恥ずかしさ、これまでメンテナンスをしてこなかったことへの罪悪感などが、足を遠のかせてしまうことも考えられます。

その他の理由

歯科クリニックの定期検診に行かない方は、定期検診にかかる費用を高いと感じている方もいます。
確かに定期検診は口内の検査をするのがメインであり、治療を伴わないこともありますが、だからといって費用が高いと感じるのは的外れです。

また単純に歯科クリニックに通うのが面倒くさい方や、仕事などが忙しくて時間がない方なども、定期検診の優先順位が下がってしまうケースが目立ちます。

ちなみに、歯科クリニックで定期検診を受ける場合、当然治療を受ける際と同じように予約を摂らなければいけません。
このとき予約の手続きが面倒だと感じたり、なかなか予約が取れない歯科クリニックを選んでしまったりした場合も、定期検診に行かなくなることが多いです。

まとめ

定期検診は虫歯や歯周病の早期発見・早期治療を目的に受けるものです。
そのため、行きたくないからといって行かないでいると、いつの間にか口内に多くのトラブルを抱えてしまうことになります。
また虫歯や歯周病が進行した状態で歯科クリニックに通う場合、完治するまでにはかなりの時間がかかります。
定期検診さえ受けていれば、治療期間の短縮にもつながるため、一石二鳥です。

【上尾の歯医者・予防歯科】歯を磨きすぎてしまう原因とは?

歯は磨けば磨く程良いと考えている方もいるかもしれませんが、実際はそうではありません。
歯の磨きすぎはオーバーブラッシングといって、歯や歯茎を傷つけてしまい、かえって虫歯や歯周病のリスクを高める可能性があります。
今回は、歯を磨きすぎてしまう主な原因について解説します。

心理的要因

心理的要因により、オーバーブラッシングにつながるというケースがあります。

例えばプラークを完璧に除去したいという意識が強く働きすぎると、必要以上に力を入れて長時間ブラッシングをしてしまうことがあります。
中には強迫障害の症状の一つとして、ブラッシングという特定の行動を繰り返さずにはいられないケースもあります。

またストレスや不安を感じているとき、無意識にブラッシングに集中することで気持ちを落ち着けたり、その行為自体がストレス発散になったりすることも考えられます。

知識や習慣の誤解

ブラッシングの知識や習慣について誤解をしていることも、歯を磨きすぎてしまう原因の一つです。

冒頭でも触れたように、歯は強く磨くほどキレイになるというものではありません。
しかし、多くの方は「汚れは擦れば落ちる」という物理的な感覚でブラッシングをとらえていて、優しく磨くのが効果的だという認識が不足しています。

また毛先が硬すぎる歯ブラシを使用していると、少し力を入れただけでも歯や歯茎に大きなダメージを与えてしまいます。

さらに、子どもの頃に教わった古いブラッシング法について、大人になってもそのまま続けているというケースも少なくありません。

感覚的な問題

感覚的な問題も、オーバーブラッシングの原因になることがあります。

普段のブラッシングにおいて、強く磨かなければ磨いた気がしなかったり、スッキリしなかったりする方もいます。
しかし、このような方は、適切な力加減の感覚が身についていない可能性が高いです。

本来のブラッシングは、丁寧にゆっくり歯を磨くことにより、十分に磨いた感覚やスッキリした感覚を得られるものです。
オーバーブラッシングでしか満足できないという方は、なかなか自分の意思で正しいブラッシングを実現するのは難しいです。

まとめ

ついつい歯を磨きすぎてしまう方の中には、自覚がある方とそうでない方がいます。
自覚がある場合は、歯科クリニックをはじめとする医療機関に相談するなどして、改善できる可能性があります。
一方、無自覚の場合はそのままのブラッシングを継続してしまう可能性が高いため、とても危険です。
それを防ぐためにも、定期的に歯科クリニックに通うことが大切です。

【上尾の歯医者・予防歯科】ハイドロキシアパタイトとは?

虫歯予防を行うにあたっては、単純に歯磨き粉やマウスウォッシュなどを使用するだけでなく、配合されている成分にも注目することが望ましいです。
また注目したい成分の一つに、ハイドロキシアパタイトというものがあります。
今回は、ハイドロキシアパタイトの概要やメリットなどについて解説します。

ハイドロキシアパタイトの概要

ハイドロキシアパタイトは、骨や歯の主成分であるリン酸カルシウムの一種です。
医療分野での人工骨や人工歯根、歯科材料としてのインプラントコーティング、健康食品や化粧品などに広く使用されています。

また歯磨き粉などのオーラルケア製品にも含まれていて、こちらを摂取することで虫歯予防効果が期待できます。

ハイドロキシアパタイトのメリット

ハイドロキシアパタイトは、歯や骨の主成分とまったく同じであるため、生体との親和性が非常に高く、誤って飲み込んでしまっても安全性が高いです。

またハイドロキシアパタイトは、歯の表面の眼に見えないミクロの傷を埋め、初期虫歯の再石灰化を助ける効果があります。
これにより、歯質が強化されて虫歯予防につながります。

さらに歯と同じくらいの硬さであるため、歯磨き粉の研磨剤として使用しても、歯のエナメル質を傷つけにくいです。

ちなみに歯の表面の傷や象牙細管を埋めることで、知覚過敏を和らげたり、凸凹がなくなって汚れが付きにくくなり、歯本来の自然な白さが増したりすることもメリットです。

ハイドロキシアパタイトの注意点

フッ素が比較的短時間で歯のエナメル質を硬くするのに対し、ハイドロキシアパタイトによる歯質の修復や強化は、効果が出るまでに時間がかかります。

またハイドロキシアパタイトは非常に硬い成分ではありますが、酸には弱いという性質があります。
そのため、ハイドロキシアパタイト配合の歯磨き粉などを使用しても、その後口内が酸性に傾くと効果は大幅に軽減します。

さらに、高品質なナノ粒子ハイドロキシアパタイトを使用した製品は、一般的な歯磨き粉よりも価格が高くなることがあります。
コストパフォーマンスも考えるのであれば、フッ素との併用も検討しなければいけません。

まとめ

あまり聞き慣れない方も多いハイドロキシアパタイトですが、こちらはまったく危険な成分ではありません。
むしろ絶対的な生体親和性があることが、ハイドロキシアパタイトのメリットだと言えます。
また虫歯予防効果も期待できますが、そこまで即効性のある成分ではないため、フッ素やキシリトールなど別の成分の有無も加味してデンタルケア製品を選ぶべきだと言えます。

【上尾の歯医者・予防歯科】虫歯予防として魚を摂取するメリット・デメリット

虫歯予防の原則としては、“虫歯菌を減らす”、“虫歯になりやすい時間を減らす”、“歯を強くする”の3つが挙げられます。
またこれらを実践するには、ブラッシングだけでなく食生活の改善も必要不可欠です。
今回は、虫歯予防として魚を摂取することのメリット・デメリットを解説します。

虫歯予防として魚を摂取するメリット

青魚に含まれるEPAやDHAには、歯周病の原因となる慢性的な炎症を抑制する強い作用があります。
虫歯を発症した場合も、同じように歯茎が腫れることがありますが、青魚を摂取すれば歯茎の健康維持につながります。

また魚に多く含まれるカルシウムは、骨や歯の主要な構成成分です。
特にししゃもや小魚など、魚を骨ごと食べることで効率良く摂取できます。

さらにサケなどに多く含まれるビタミンDは、カルシウムの吸収を助ける働きがあり、歯や骨を強く保ちます。

ちなみに、魚を食べることは咀嚼力の維持にも良い影響を与えます。
肉類とともに、顎の骨や筋肉を適切に使うため、噛む力を維持できるようになります。

噛む力が維持できれば、年齢を重ねても食事の選択肢が多くなり、認知症などのリスクも低下します。
十分な栄養の摂取と認知症の防止は、すなわち寿命が延びることにつながります。

虫歯予防として魚を摂取するデメリット

魚の摂取自体が、歯の健康に直接的な悪影響を及ぼすことはほとんどありませんが、食べ方や種類によっては注意点があります。

骨が多い魚や硬い皮は、食べ方によっては歯茎や口内に刺さったり、傷つけたりするおそれがあります。
特に、小さな子どもやお年寄りは注意が必要です。

またマグロなどの一部の大型魚には、食物連鎖を通じてメチル水銀が含まれている可能性があります。

メチル水銀は、有機水銀化合物というものであり、神経系に毒性を示す物質です。
そのため、場合によっては運動失調や視野狭窄、感覚障害などを引き起こすことが考えられます。
特に、妊娠中の女性は摂取量に注意しなければいけません。

ただし、一般的なサバやイワシといった青魚は、メチル水銀濃度が低く心配は少ないとされています。
よほど大量に摂取しない限り、前述したような症状は起こりません。

まとめ

魚はタンパク質が豊富であることや、生活習慣病の予防に役立つこと、免疫力が向上することなど、さまざまな健康効果があります。
その上虫歯や歯周病予防効果も期待できるため、ぜひ日頃の食事には採り入れていただきたいと思います。
もちろん、多方面から予防歯科に取り組むのであれば、魚だけでなく肉や野菜、果物などもバランス良く摂取しなければいけません。

【上尾の歯医者・予防歯科】アボカドが歯に与えるメリットについて

アボカドは、森のバターとも呼ばれる栄養価の高い果物の一種で、サラダや和え物、ディップソースなどさまざまな調理法で食べられます。
こちらは健康や美容に良いとされるさまざまな栄養素を含んでいて、予防歯科にもある程度の効果を発揮します。
今回は、アボカドが歯に与えるメリットを中心に解説します。

アボカドが歯に与えるメリット

アボカドに含まれる抗酸化物質と健康的な脂質は、口内の炎症を抑えるのに役立ちます。
これにより、虫歯や歯周病の原因となる細菌感染から歯や歯茎を守ります。

またカリウムが歯の再石灰化をサポートし、エナメル質を強化するため、虫歯を予防するのに役立ちます。

さらに、歯のエナメル質の修復に必要なミネラルであるマグネシウムや、歯茎の組織を強化し、炎症や出血を防ぐ葉酸もアボカドには含まれます。

ちなみに、歯や歯茎の健康には欠かせないビタミン類もアボカドは多く含んでいます。
例えばビタミンCは、歯茎の健康を維持し、コラーゲンの生成を助ける上で重要な役割を果たします。

その他、ビタミンEは歯茎の健康に不可欠な抗酸化物質です。

その他の口腔健康へのメリット

アボカドに含まれるファイトニュートリエント(植物性化学物質)は、口内で生じるがんのリスクを減らすのに役立つとされています。

またアボカドはやわらかく、歯にこびりつきやすい砂糖や不健康な脂肪を含まないため、他の歯に良いとされる硬い食品よりも歯に優しいと言えます。

さらに、アボカドであれば歯をホワイトニングなどで白くした後でも、色素沈着のリスクが少なく食べやすいです。

アボカドを摂取する際の注意点

アボカドは歯や歯茎にさまざまなメリットをもたらしますが、カロリーは比較的高めです。
アボカド1個につきご飯1杯分程度のカロリーがあるため、食べすぎは禁物です。

また、稀にアボカドに含まれるタンパク質が免疫システムに反応し、アレルギー症状を引き起こすことがあります。
そのため、もしアボカドを食べたとき口内にかゆみや腫れを感じた場合は、すぐに食べるのを中止して医師に相談してください。

ちなみにアボカドに含まれるペルシンという物質は、犬や猫などの動物にとっては有害となる場合があるため、ペットを飼っている方は注意してください。

まとめ

栄養価が高いアボカドを意識して摂取することで、日頃のブラッシングの効果はより高まります。
予防歯科は、ブラッシングと食生活の改善のいずれかが不十分だと、適切に行えないため注意が必要です。
ただしアボカドばかり食べているとカロリー過多になりますし、アボカドに含まれていない栄養素が不足するため、あくまでバランス良く摂取するのが大切です。

【上尾の歯医者・予防歯科】歯周病予防に効く歯茎マッサージのやり方

予防歯科と聞くと虫歯予防をイメージする方も多いかと思いますが、それと同じくらい重要なのが歯周病予防です。
歯周病は悪化すると全身疾患につながるリスクもあるため、なんとしても発症を防がなければいけません。
今回は、歯周病予防に効く歯茎マッサージの方法を中心に解説します。

指を使った歯茎マッサージのやり方

指を使って行う歯茎マッサージは、まず爪を短く切り、手をキレイに洗うところから始まります。

準備ができたら、人差し指または親指と人差し指の腹を歯茎に当てます。
そのまま歯と歯茎の境目から歯の根元に向かって、または歯茎全体を優しく円を描くようにマッサージします。
上下の顎、表側や裏側、歯茎の一番奥まで丁寧に行います。

このとき、強く押しすぎず、気持ち良い都感じる程度の優しい圧力で行うのがポイントです。

歯ブラシを使用した歯茎マッサージのやり方

歯周病予防に効く歯茎マッサージには、歯ブラシを使用した方法もあります。

歯茎マッサージに使用する歯ブラシは、毛先がやわらかめの歯ブラシです。
こちらを用意したら、歯茎に対して垂直ではなく、少し角度をつけて当てます。

その後、細かく振動させるように動かします。
ゴシゴシと横に動かすのではなく、歯ブラシの先だけを細かく動かすようなイメージです。

これらの方法で歯茎マッサージをすることにより、歯茎の血行が促進され、新陳代謝が高まります。
また歯茎マッサージによって歯周病の原因菌に対する抵抗力が高まり、歯周病予防や歯茎の引き締めに効果が期待できます。

歯茎マッサージを行う際の注意点

歯茎マッサージを行う場合、指や使用する器具は常に清潔な状態を保たなければいけません。
また歯茎はデリケートなため、傷つけないように優しく行います。

さらにすでに歯茎の出血や腫れなど、歯周病とみられる症状がある場合は、マッサージを控えるか歯科医師に相談してから行うようにしてください。

ちなみに、歯茎のマッサージを行うだけでは、歯周病予防は不十分です。
正しいブラッシング方法を身に付けることや、歯科クリニックで歯石取りを受けることなどが求められます。

まとめ

歯周病は非常に発症率の高い疾患でありながら、一度発症すると完全に治すのは難しいです。
虫歯のように治療を受ければ良いというわけではないため、より一層予防に力を入れるべきだと言えます。
また歯茎マッサージはその一環として、空いている時間などに気軽にできるのがメリットです。
ただし歯茎のマッサージをしているからといって、ブラッシングや定期検診などの基本的なオーラルケアをおろそかにして良いわけではありません。

【上尾の歯医者・予防歯科】麺類が虫歯を引き起こしやすい理由とは?

日本人は、普段主食としてお米やパンを食べる機会が多いです。
またそれと同じくらい、ラーメンやうどんといった麺類を食べることもよくあります。
しかし、麺類は虫歯を引き起こしやすい食べ物の一つとされているため、注意が必要です。
今回は、なぜ麺類が虫歯を引き起こしやすいのかについて解説します。

歯に挟まりやすい

麺類が虫歯につながりやすい理由としては、まず歯に挟まりやすいことが挙げられます。

ラーメンやうどん、そばなどの麺は、歯と歯の間に挟まりやすい形状をしています。
特に、奥歯や歯並びの悪い部分に挟まると、食後も残りやすくなります。

また麺類の多くは、モッチリとしたやわらかい食感であり、こちらも歯への挟まりやすさを助長しています。

このとき残った麺類は、口内の細菌が酸をつくり出す原因になり、虫歯のリスクを高めます。

糖質を多く含む

糖質を多く含むことも、麺類が虫歯を引き起こしやすい理由の一つです。

麺類の主成分は、いずれも炭水化物(糖質)です。
糖質と聞くと、ケーキやチョコレートなどに含まれる甘い砂糖を想像する方も多いかと思いますが、実際はこのような甘くない食べ物の糖質も含まれます。

また口内の細菌は、糖質を分解して酸を生成します。
これによって口内が酸性に傾き、歯のエナメル質が溶かされて虫歯が進行します。

ちなみに、ラーメンやうどんなどスープと一緒に食べることがある麺類は、さらに虫歯になりやすいです。
なぜなら、麺だけでなくスープやトッピングされる具材にも糖質が多く含まれる可能性があるからです。

早食いになりがち

麺類が虫歯を引き起こしやすい理由としては、ついつい早食いになりがちなことも挙げられます。

麺類はご飯やパンなどとは違い、すすって食べるものです。
そのため、噛む回数が比較的少なく、早食いになりやすい傾向にあります。

また噛む回数が少ないということは、唾液の分泌量が減少しやすく、唾液が持つ自浄作用や再石灰化作用が十分に発揮されないということになります。

特に冷たい麺類は、熱い麺類のように冷ます必要がないため、スルスルとあまり咀嚼せずに食べてしまうケースが多いです。

まとめ

麺類を好んで食べるという方は多いですが、虫歯予防の観点でいうと、毎日のように食べるのは危険だと言えます。
もし麺類が好きでなかなかやめられないというのであれば、食後すぐにブラッシングをしたり、デンタルフロスや歯間ブラシを使用したりすることを徹底しましょう。
もちろん、野菜などの具材をよく噛んで食べたり、ダラダラ食べないようにしたりすることも大切です。

【上尾の歯医者・予防歯科】漬物の虫歯予防効果について

虫歯予防の一環として、さまざまな食材を摂り入れているという方は多いかと思います。
虫歯の直接的な原因はプラークに潜む虫歯菌ですが、それを除去するだけでなく、栄養素を豊富に摂取することも大切です。
今回は、日本人の食生活において身近な存在の一つ、漬物の虫歯予防効果を中心に解説します。

虫歯予防の一環として漬物を摂取するメリット

ぬか漬けやキムチといった漬物は、発酵食品の一種です。
発酵食品には、口内の細菌バランスを整え、虫歯の原因菌であるミュータンス菌の増殖を抑える効果が期待できます。

また漬物は全体的に歯応えがある食品であり、よく噛むことで唾液の分泌が促進されます。
唾液には歯の再石灰化を助けたり、口内を洗い流したりする働きがあり、虫歯予防効果を高めてくれます。

さらに、漬物には野菜が使用されるケースがほとんどであり、野菜は食物繊維が豊富です。
そのため、咀嚼することにより、歯の表面についた汚れを落とす効果も期待できます。

漬物を摂取する場合の注意点

漬物には虫歯予防効果がありますが、一方で注意点もいくつかあります。

酢や発酵によって酸性になった漬物は、頻繁に食べたり長時間口の中にとどめたりすることで、歯のエナメル質が溶ける酸蝕症のリスクを高めます。
エナメル質が溶けてしまうと、虫歯菌の攻撃を受けやすくなり、すぐに痛みが生じる中程度以降の虫歯に進行する可能性があります。

また漬物は塩分が高い食品であり、塩分の摂りすぎは健康全般に悪影響を及ぼします。

虫歯予防として漬物を食べるときのポイント

虫歯予防の一環として漬物を摂取する場合、他の食品と組み合わせることをおすすめします。

例えば漬物と一緒にチーズや牛乳などの中和作用がある食品を摂ることで、酸の影響をある程度抑えられます。

また漬物を摂取した後には、すぐにブラッシングをするのではなく、水で口をゆすいで中和させてから30分以上経過したタイミングでブラッシングをしましょう。
こうすることで、エナメル質が削れるのを防ぎやすくなります。

さらに漬物だけでなく、虫歯予防に役立つカルシウムやビタミンD、ミネラルを含む食品もバランス良く摂取しましょう。

まとめ

毎日朝食を摂る方などは、漬物を摂取する機会も多いかと思います。
こちらは虫歯予防効果を発揮するものであり、適量を採り入れることで良好な口内環境を維持できます。
しかし過剰摂取はかえって口内環境を悪化させてしまいますし、全身の健康維持の観点でもあまりおすすめできることではありません。
あくまで、虫歯予防に役立つ食品の一つとして摂取することを意識してく

【上尾の歯医者・予防歯科】豆乳の虫歯予防効果について

虫歯予防の一環として、ブラッシング以外にもさまざまな対策を採り入れているというかは多いかと思います。
また代表的な方法の一つに、虫歯予防効果のある飲食物を摂取するという方法があります。
今回は、豆乳を虫歯予防の一環として摂取することのメリット・デメリットを中心に解説します。

豆乳の虫歯予防効果

豆乳には、主に無調整豆乳と調整豆乳の2種類があります。

無調整豆乳は、大豆と水のみを原料とし、砂糖や食塩などの調味料は一切含まれていません。
そのため、虫歯を引き起こすミュータンス菌などのエサになりにくいです。

また豆乳には、歯の構成成分であるカルシウムが含まれているため、エナメル質を強化して虫歯を予防するのに役立ちます。

さらにカルシウムの吸収をサポートするマグネシウムも含まれていますし、比較的pH値も高いため、口内を酸性に傾けにくいです。
口内は酸性に傾いている時間が短ければ短いほど、虫歯のリスクを軽減できます。

虫歯予防として豆乳を摂取する場合の注意点

調整豆乳には、砂糖などの甘味料が添加されているため、飲みすぎると虫歯の原因になります。
そのため、基本的には前述した無調整豆乳を選ぶべきです。

また一部の研究では、口内の細菌が豆乳の成分を分解する際に、牛乳よりも多くの酸を生成することが示唆されています。
そのため、pH値は高いものの、一時的に口内が酸性になる可能性はあります。

ちなみに、豆乳に含まれる大豆イソフラボンはポリフェノールの一種であり、過剰摂取すると歯が黄ばむ原因になります。
つまり虫歯を発症しなくても、歯の見た目が悪くなる可能性があるということです。

豆乳を摂取する際のポイント

虫歯予防として豆乳を摂取する際は、無調整豆乳を選ぶだけでなく、適切な量を摂取することも大切です。
1日の摂取量の目安は、およそ200mlです。

また豆乳を飲んだ後は、たとえ無調整豆乳であっても水で口をすすいだり、ブラッシングをしたりして口内を清潔に保ちます。

さらに、豆乳だけをダラダラ飲むのではなく、食事とあわせて飲むことも大切です。
こうすることで、唾液の分泌を促し、口内を中和しやすくなります。

まとめ

豆乳は非常に健康的な食品であり、ある程度の虫歯予防効果も期待できます。
しかし、虫歯予防という観点だけでいうと、豆乳よりも牛乳の方が優れているという見解もあります。
もちろん、牛乳も飲みすぎると歯に良くないため、いずれにしても適量を摂取することを心掛けましょう。
またビタミンなど虫歯予防に必要な他の栄養素については、別の食品から補うことが望ましいです。

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