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【上尾の歯医者で虫歯治療】虫歯治療前に食べない方が良いものとは?

虫歯治療を受ける前には、必ず自宅でブラッシングを行うのがマナーです。
そうしなければ、口内の汚れを落とすところからスタートしなければいけないため、治療に遅れが生じます。
また虫歯治療前には、できれば摂取しない方が良いものがいくつか存在します。
今回はこちらの内容を解説します。

歯に残りやすいもの

虫歯治療を受ける前は、できる限り歯に残りやすいものを避けなければいけません。

具体的には、キャラメルやお餅などの粘着性が高いもの、ビスケットやクッキーなど唾液を含むとやわらかくなるものが該当します。

これらの食べ物については、歯に付着しやすく、事前にブラッシングを行っていても取り切れない可能性が高いです。

特に歯並びが良くない方は、これらが付着した状態で虫歯治療に臨むことになる可能性が高く、前述の通り虫歯治療の開始に遅れが生じやすいです。

脂っこいもの、刺激の強いもの

脂っこいものや刺激の強いものも、虫歯治療前には摂取しないことをおすすめします。

脂っこいお肉や唐辛子などの刺激の強いものを食べると、胃に負担がかかります。
このような状態で虫歯治療を受けてしまうと、治療中に吐き気や不快感を引き起こす可能性があるため、避けるのが無難です。

特に虫歯治療や歯科クリニックそのものに恐怖心を抱いている方は、ただでさえ吐き気などを催す可能性が高くなります。
それにもかかわらず、胃に負担がかかるものを食べてしまうと、体調が悪化してなかなか治療が進まないことが考えられます。

あまりにも患者さんの体調が悪い場合は、虫歯治療が中止になることもあります。

ニオイの強いもの

虫歯治療の前には、ニオイが強いものも摂取しないようにしましょう。
こちらは、虫歯治療におけるエチケットだと言えます。

例えば納豆やニンニク、ネギやニラといった食べ物を摂取してしまうと、虫歯治療時には口臭が強くなることが予想されます。
そのため、歯科医師や歯科衛生士に不快な思いをさせてしまいます。

またこれらの食べ物については、事前にブラッシングをしていたとしても、胃の中からニオイが発せられるため、完全に消臭するのは難しいです。

まとめ

虫歯治療を受ける患者さんは、なるべく治療に支障が出ないような準備を行うことが望ましいです。
その一つが食べ物の制限であり、ブラッシングを行っても取り切れないものや、体調悪化につながりやすいものなどは避けるようにしましょう。
また歯科医師は患者さんの口臭には慣れていますが、虫歯治療時はエチケットとしてなるべく口臭を抑えるための工夫も必要だと言えます。

【上尾の歯医者で虫歯治療】虫歯治療が苦手な歯科クリニックの特徴

虫歯治療は、ほぼすべての歯科クリニックで取り扱っている基本的な治療です。
そのため、下手ということはほとんどありませんが、稀に虫歯治療が苦手な歯科クリニックに当たってしまうことがあります。
今回は、虫歯治療が苦手な歯科クリニックの主な特徴について解説します。

説明やカウンセリングに関する特徴

虫歯治療が苦手な歯科クリニックは、治療内容や期間、費用やリスク、他の選択肢などについて十分な説明がないまま治療を進めようとする傾向にあります。

またカウンセリングの場において、患者さんの話や要望に耳を傾けず、一方的に治療方針を決定することが多いです。
虫歯治療は患者さんの口内の状態だけでなく、要望にも応えながら進めていくものであるため、このような歯科クリニックは虫歯治療が下手だと言えます。

さらに、初診時の検査やレントゲン写真などの資料を基にした説明がない場合も、歯科クリニックとしてはあまり信用できません。

治療内容・技術に関する特徴

虫歯治療が苦手な歯科クリニックは、麻酔の使い方があまりうまくありません。
そのため、麻酔時の痛みが強かったり、あるいは麻酔が効いていなかったりする状態で治療を進めようとします。

また虫歯治療では、歯を削る量は最小限に抑えることが望ましいです。
このことから、必要以上に歯を削ったり、安易に神経の治療を勧めたりする場合は虫歯治療が苦手だと推測できます。

さらに、歯の根の治療が1年以上経過しても終わらない場合や、治療した詰め物・被せ物が頻繁に外れる場合なども、決して虫歯治療が上手な歯科クリニックとは言えません。
歯の根の治療は、長くても数ヶ月程度で終わるはずですし、一度装着した詰め物や被せ物はある程度劣化するまで簡単には脱落しないはずです。

ちなみに、治療の際にいつもバタバタしているような歯科クリニックも、虫歯治療が苦手である可能性が高いです。
このような歯科クリニックは、利益重視で患者さんの予約を詰め込みすぎているため、個々の患者さんへの対応がおろそかになっていることが考えられます。
つまり、虫歯治療以外の治療もあまり上手ではないということです。

まとめ

歯科クリニックで虫歯治療を受ける際、前述したような特徴が見られる場合は、早めに転院することをおすすめします。
歯科クリニックに直接要望を伝えることもできますが、それだけでは根本的な運営体制は変わりません。
もちろん、転院する場合は紹介や新たな歯科クリニック探しなど手続きが面倒になりますが、それでも不十分な虫歯治療を受け続けるよりはマシだと言えます。

【上尾の歯医者で虫歯治療】虫歯治療後にすぐ食事を摂るデメリット

虫歯治療を受けた後は、麻酔をした場合2~3時間程度、詰め物や仮詰めをした場合30分~1時間程度時間を空けてから食事を摂らなければいけません。
どうしてもお腹が空いてしまい、すぐに食事を摂ってしまう方がいますが、こちらはおすすめできません。
今回は、虫歯治療後にすぐ食事を摂ることのデメリットを解説します。

口内が傷つく

虫歯治療後すぐに食事を摂ってしまうと、口内が傷つくおそれがあります。

冒頭で触れたように、治療で麻酔を使用した場合、効果が完全に切れるまでには2~3時間程度かかります。
麻酔が効いている間は唇や頬の内側、舌などの感覚が鈍くなっているため、食事の際に誤って噛んでしまっても気づきません。

そのため、知らないうちに大きな傷をつくってしまい、口内炎や感染症の原因になるリスクがあります。

詰め物、被せ物の破損や脱離

虫歯治療後、歯科医師の指示通り食事までの時間を空けなかった場合、詰め物や被せ物の破損や脱離につながります。

例えば銀歯の場合、完全に固まるまでにおよそ24時間かかります。
そのため、治療後すぐに食事を摂ることにより、変形したり取れたりするリスクは高まります。

また保険適用の白い詰め物であるコンポレットレジンは、歯科クリニックで特殊な光を当てればすぐに固まりますが、直後に硬いものを噛むと欠けたり外れたりしやすいです。

ちなみに、仮詰めの場合は正式な詰め物や被せ物よりも耐久性が低いため、さらに破損や脱離が起こりやすくなります。
もちろん、仮詰めにトラブルが起こった場合、またその治療からやり直さなければいけません。

治療箇所の細菌感染リスク上昇

治療箇所における細菌感染のリスクが上昇してしまうことも、虫歯治療後にすぐ食事を摂るデメリットです。

特に仮の詰め物や被せ物を装着している場合、隙間から細菌が入り込みやすい状態になります。
こちらは、仮詰めがそこまで長期間装着されることを想定されておらず、正式な補綴物ほど天然歯にフィットしていないからです。

またこのような状態ですぐに食事を摂ると、食べカスが入り込んで再び虫歯になったり、感染症を引き起こしたりする可能性があります。

まとめ

虫歯治療後は、とりあえず歯科医師の指示通り食事を摂らず、安静に過ごしましょう。
どれだけ大掛かりな治療であっても、治療後何日も食事を摂れないといったことはありません。
また虫歯治療後すぐにお腹が空いてしまわないよう、治療前にはある程度お腹を満たしておくことをおすすめします。
もちろん、食事を摂ってから虫歯治療を受ける場合、丁寧なブラッシングが必須です。

【上尾の歯医者で虫歯治療】虫歯の残根とはどのようなものか?

虫歯を患っている方は、必ず歯科クリニックで処置を受ける必要があります。
初期段階の虫歯であれば、適切なブラッシングなどで完治する可能性がありますが、中程度以降の虫歯は削らなければ治ることはありません。
今回は、虫歯を放置することで見られる残根について解説します。

虫歯の残根とは?

虫歯の残根とは、虫歯が進行して歯の大部分が崩壊し、歯根だけが残った状態をいいます。

虫歯が神経にまで達すると、歯の上部が溶けて崩れ落ちてしまい、最終的に残根の状態になります。

また根管治療を行った歯は、神経を失うことで以前よりも脆くなり、強い力が加わることで折れてしまうことがあります。
このときも、残根だけが残ります。

ちなみに、抜歯の際に歯根の先端が骨の中や歯茎の中に残ってしまうことで、残根が見られることもあります。

虫歯の残根を放置するリスク

虫歯の残根を放置していると、露出した歯根から細菌が入り込み、歯茎や顎の骨に炎症を起こす可能性があります。

また細菌が繁殖し、隣接する健康な歯や歯茎にも感染が広がります。

さらに感染した歯周組織から口臭が発生したり、歯がなくなった部分を補うため、周囲の歯が倒れ込んできて噛み合わせが悪くなったりすることも考えられます。

ちなみに、歯周病菌が血流に乗って全身に広がると、糖尿病や心臓病などのリスクを高めることにもつながります。

これらのリスクがあることから、重度の虫歯によって残根が見られる状態になっても、治療は受けなければいけません。
歯冠部を失ってしまったからといって、虫歯が治ったというわけではありません。

虫歯の残根の治療法

虫歯の残根の主な治療法としては、抜歯だけでなく歯を残す治療法が採用されることもあります。

残根が大きく崩壊している、または感染が重度の場合、抜歯が基本になります。
抜歯後は、入れ歯やブリッジ、インプラントなどにより、失った歯をカバーします。
歯を失った部分の機能性を重視する方は、このときインプラントを選択することが多いです。

また歯根の状態が良ければ、残っている歯根を活かすこともできます。
例えば根管治療を受けたり、神経の一部を残して行う歯髄保存療法などを受けたりすれば、抜歯は必要ありません。

まとめ

残根は虫歯が進行しきったときに見られるものであり、すでに一般的な虫歯治療では対応できない状態になっています。
そのため、治療法があるとはいえ、患者さんは虫歯が重度に進行するまでに治療を受けなければいけません。
可能であれば、まだ歯に穴が開いていない初期虫歯の段階で治療を受けるべきです。
ちなみに、初期虫歯は歯科クリニックで定期検診を受けなければ、なかなか早期発見ができません。

【上尾の歯医者で虫歯治療】虫歯とストレスの相互関係について

虫歯はさまざまな原因で発症しますが、その一つにストレスが挙げられます。
特に日々の生活で強いストレスを感じている方は、虫歯のリスクが高まりやすいです。
また逆に虫歯になったことにより、ストレスが溜まりやすくなるということもあります。
今回は、虫歯とストレスの相関関係について解説します。

ストレスが虫歯につながる原因

ストレスが溜まると交感神経が活発になり、唾液の分泌量が減少します。
唾液は口内の酸を中和し、虫歯菌の増殖を抑える働きがあるため、不足すると虫歯になりやすいです。

またストレスは血行不良を引き起こし、白血球など免疫細胞の働きを弱めます。
これにより、虫歯菌などに対する抵抗力が落ち、歯がダメージを受けやすくなります。

さらに疲労やストレスを感じると、丁寧なブラッシングがおろそかになることがあります。
ブラッシングが不十分なことにより、磨き残しが増えると、虫歯菌も口内に残りやすくなります。

ちなみに、ストレスを発散する方法の一つとして、甘いものを多く摂取するという方法があります。
こちらは当然、虫歯菌のエサを増やし、虫歯を発症しやすくなる原因です。

場合によっては、無意識のうちの歯ぎしりや食いしばりでストレスを発散し、歯に強い力がかかって虫歯を引き起こしやすくなることもあります。

虫歯がストレスにつながる原因

一方虫歯がストレスにつながる原因としては、まず痛みや不快感が挙げられます。

虫歯が中程度にまで進行すると、慢性的な痛みや不快感が続くようになります。
こちらがストレスや不安を増大させる原因です。

また虫歯から来る口臭や見た目の変化は、自己評価を下げてしまい、人前に出るのが億劫になるなど精神的な負担になります。

さらに痛みや不快感が原因で、夜間に睡眠の質が悪くなったり、疲労感が増したりするなど、日常生活にも支障が出ます。
これらの負担も、当然ストレスにつながります。

その他、甘いものが好きな方などは、食事の際にもストレスが溜まりやすくなります。
虫歯が痛むことにより、大好きな甘いものが食べられなかったり、食べられても美味しさが半減してしまったりすることは、非常に苦痛です。

まとめ

虫歯とストレスは相互関係にあり、当然ながらどちらも注意しなければいけないものです。
例えばしっかりブラッシングなどのケアをしていても、強いストレスを感じている方は虫歯のリスクが高まりやすくなります。
もちろん、虫歯とストレスは他にも関係のある症状や疾患が数多くあるため、いかに健康的な生活を送れるかどうかが虫歯予防につながると言えます。

【上尾の歯医者で虫歯治療】麻酔なしで虫歯治療を行うケースとは?

虫歯治療を行う際は、基本的に局所麻酔という麻酔が施されます。
しかし、場合によっては使用せずに行われることがあります。
虫歯治療が苦手な方は、なぜ麻酔を使用しないのか非常に気になるかと思います。
今回は、具体的にどのようなケースで麻酔を使用しないのかについて解説します。

虫歯が初期症状の場合

虫歯がまだ初期症状の場合、治療時には麻酔を使用しないことがあります。
なぜなら、初期虫歯では歯を削ることがないからです。

初期虫歯は、見た目ではほとんど虫歯であることがわかりません。
ほんのわずかな変色が見られる程度で、歯に穴も開いていないため、こちらの段階では簡単な検査やブラッシング指導などで対応することがほとんどです。

また歯を切削しないことから、当然治療時の痛みもなく、麻酔で痛みを軽減させる必要もありません。
もちろん、適切な検査とブラッシングをしていれば、初期虫歯は完治する可能性があります。

患者さんの希望がある場合

患者さんに強い希望がある場合、虫歯治療時に麻酔を使用しないことがあります。

患者さんの中には、虫歯治療の中でも特に麻酔の針を刺すのが苦手という方もいるでしょう。
このような方は、事前に歯科医師に相談することで、麻酔を打たずに治療を行ってもらえる可能性があります。

ただし、歯科クリニックで使用する局所麻酔は、極端に注射時の痛みを伴うようなものではありません。
ほんの一瞬チクッとする程度であり、表面麻酔を使用する場合は針を刺すときの痛みが一切ないため、基本的には麻酔を使用してもらうことをおすすめします。

患者さんに麻酔アレルギーがある場合

患者さんに麻酔アレルギーがある場合、麻酔を使用せずに虫歯治療を進めることがあります。

麻酔アレルギーは、麻酔薬に対する過敏反応であり、特に虫歯治療で使用される局所麻酔薬に起こる可能性があります。

またアレルギー反応を起こすと皮膚の腫れや蕁麻疹、呼吸困難や血圧低下など、さまざまな症状を引き起こすことが考えられます。
重篤な場合、アナフィラキシーショックにつながることもあるため、注意が必要です。

ちなみに麻酔アレルギーが疑われるときは、パッチテストやアレルギー専門医による検査を受けることが推奨されます。

まとめ

虫歯治療を行うにあたって、麻酔は非常に大事な役割を果たします。
患者さんを痛みから解放させてくれるだけでなく、ストレスから保護したり、治療をスムーズに進めたりすることにつながります。
また単に麻酔が苦手な方もいるかと思いますが、近年の歯科クリニックにおいて、注射針を刺すことが大きな負担になる心配はありません。
ただし患者さんの身体の状態によっては、適用できない場合があります。

【上尾の歯医者で虫歯治療】虫歯治療で後悔してしまうケースとは?

虫歯治療は、本来虫歯の痛みや変色などを改善するものであり、治療後に後悔することなどありません。
むしろ、治療を受けない方がさまざまなトラブルにつながります。
しかし、治療内容などに問題があった場合、治療後に後悔してしまうケースがあります。
今回は、虫歯治療で後悔する原因と対策について解説します。

噛み合わせが悪化した

虫歯治療を受けた後、患部の痛みなどは改善したものの、治療前と比べて噛み合わせが悪くなってしまうケースがあります。
こちらは、治療後の調整不足や、治療前の噛み合わせの精密な検査不足などが原因です。

虫歯治療を行う際は、虫歯だけでなく歯列全体のバランスを考え、適切な治療を行う必要があります。
しかし歯科クリニック選びに失敗すると、検査が不十分になって噛み合わせが悪化しやすいため、慎重に選ばなければいけません。

また虫歯治療を受けた後も、違和感があれば適宜検診を受けたり、調整をしてもらったりしなければいけません。

補綴物が脱落、破損した

虫歯治療を行う際は、歯を削って穴が開いた部分に詰め物や被せ物などを装着します。
こちらは治療後に脱落したり破損したりすると、後悔してしまう可能性があります。

詰め物や被せ物にはさまざまな種類があります。
保険診療のものには銀歯やレジン、自由診療のものにはセラミックなどが該当します。

またこれらの補綴物については、患者さん自身がどれを適用させてほしいのかを選択できます。
このとき、安易に銀歯やレジンなど保険診療の補綴物を選ぶと、脱落や破損のリスクは高まります。

そのため、後悔を少しでも減らすためには、自由診療のセラミックを装着することも検討しましょう。

治療費が高かった

治療費が思いの外高かった場合も、虫歯治療後に後悔することが考えられます。

虫歯治療の費用が高額する主な原因は、自由診療を選択することです。
自由診療は歯科クリニックが自由に金額を設定できるため、しっかり料金表を確認しなければ高額になる可能性があります。

また保険診療であっても、想像より治療費が高くなることはあります。
例えば追加の治療が必要になったときは、保険の範囲内であっても通常の虫歯治療よりは費用がかかります。

費用に関することは、前もってカウンセリングで質問しておき、齟齬がないようにしましょう。

まとめ

虫歯治療を受ける方の中には、虫歯治療や歯科クリニックそのものに苦手意識を持つ方もいるでしょう。
そのため、頑張って治療を受けた後は、特にトラブルなく終わりたいものです。
もし治療箇所にトラブルが発生したら、苦手な治療をもう一度受けなければいけない可能性があります。
また費用負担が大きくなることにもつながるため、注意してください。

【上尾の歯医者で虫歯治療】早めに虫歯治療を受けることの意外なメリットとは?

虫歯治療は、なるべく症状が軽度のうちに受けた方が良いです。
なぜなら、その方が治療内容は簡単であり、患者さんの負担も軽減されるからです。
また、早めに虫歯治療を受けることには、他にも意外なメリットがいくつかあります。
今回はこちらの内容について解説します。

費用が安くなる

早めに虫歯治療を受けることで、治療の負担が軽減されるだけでなく、費用も安くなります。

初期虫歯の場合、治療費は一般的に1,500~3,000円程度かかることが多いです。
しかし、ある程度進行した中程度の虫歯については、数千円~数万円程度かかることもあります。

さらに重度の虫歯は数万円単位、抜歯や入れ歯、インプラントなどが必要になる最重度の虫歯は数十万円かかることも考えられます。

そのため、治療費が安く済む段階で治療を受けなければいけません。

叱責される可能性が低くなる

虫歯治療を受けるのをためらう方の中には、「虫歯を放置していたことを歯科医師に怒られそうで怖い」と思っている方も多いです。

実際、虫歯を放置していた患者さんに対し、歯科医師が強い口調で叱責するようなことはまずありません。
むしろ、ほとんどの歯科医師は「勇気を出して来院してくれてありがとう」という気持ちを持ってくれます。

しかし、中には患者さんのことを思うあまり、虫歯を放置していたことに対し多少語気が強くなってしまう歯科医師もいるかもしれません。
早めに虫歯治療を受けていれば、このように強い口調で対応される心配はなく、むしろ褒められる可能性が高いです。

天然歯を多く残せる

天然歯を多く残せることも、虫歯治療を早めに受けることの意外なメリットと言えます。

虫歯を治療するということは、天然歯の一部を削るということになります。
つまり、口内における天然歯の割合が減るということです。

また天然歯を多く残すことは、健康な咀嚼や発音、顎関節の健康維持につながります。
健康寿命についても、天然歯の残存数が多い方が長くなるというデータがあります。

さらに天然歯は見た目も自然であり、笑顔に自信を持つことができるため、なるべく早めに虫歯治療を受け、天然歯を残すことが大切です。

まとめ

虫歯治療は、可能な限り早く受けるのが大切な治療です。
しかし、患者さんの判断だけだと、治療のタイミングが遅れる可能性が高いです。
なぜなら、痛みなど分かりやすい症状は、ある程度進行した虫歯でしか出ないからです。
そのため虫歯治療を受けるだけでなく、歯科クリニックの定期検診により、早い段階で虫歯の発症を把握することも心掛けなければいけません。

【上尾の歯医者で虫歯治療】途中でやめてしまった虫歯治療を再開するには?

虫歯治療を行った方の中には、途中で治療が嫌になったり、通う暇がなくなったりして、虫歯治療を中断してしまったという方もいるかと思います。
では、このようなケースで治療を再開したい場合、どうすれば良いのでしょうか?
また虫歯治療を中断しないようにするには、どのような対策が必要なのでしょうか?

途中でやめてしまった虫歯治療を再開するにはどうする?

最後まで虫歯治療を受けなかったものの、やはりもう一度治療を受けたいと考えるのであれば、やはりまずは歯科クリニックに連絡すべきです。
再開したい旨を伝えれば、快く応じてくれます。

よくある虫歯治療再開の悩みとしては、「怒られたらどうしよう」というものがあります。
しかし基本的に歯科クリニックは、このように一度中断した虫歯治療を再開したいという患者さんに対し、声を荒げて起こるようなことはしません。
むしろ、「口内環境が悪化する前によく申し出てくれた」という気持ちになります。

どうしても連絡がしづらい場合は?

虫歯治療を勝手に中断したという気まずさから、どうしても歯科クリニックに連絡できないという方もいるでしょう。
そのような場合は、新しい歯科クリニックに治療を依頼しても大丈夫です。

具体的には、中断を含む過去の治療歴を正直に伝え、可能であれば前院のレントゲンや治療記録を持参します。
また現在の症状や不安点を詳しく伝え、治療方針についても十分な説明を求めましょう。

新しい歯科クリニックでは、現在の状態から最適な治療を提案してくれるはずです。
もちろんやり直さなければいけない工程も出てくるかと思いますが、こちらの方法の方が精神的に楽なことも多いです。

虫歯治療を中断させないためのポイント

虫歯治療を中断させないためには、やはり歯科クリニック選びが大事になってきます。

歯科クリニックの医師は、患者さんの気持ちに寄り添って説明や治療をしてくれますが、一人の人間である以上どうしても合う・合わないということはあります。
そのため、カウンセリング時などに苦手意識があった場合は、別の歯科クリニックも訪れてみましょう。

また単純に自宅から離れすぎている歯科クリニックを選ぶと、通院が面倒になったり、スケジュールが合わせにくくなったりするため、注意が必要です。

まとめ

途中で虫歯治療をやめてしまったとしても、患者さんに現状を打破したい気持ちがあるのであれば、治療を再開させることはできます。
また治療に通っていた歯科クリニックに連絡するのが億劫である場合は、別の歯科クリニックで治療を受け直しても構いません。
もちろん虫歯治療を開始するときに、最後まで通う覚悟を持ち、通いやすい歯科クリニックを選ぶことも大切です。

【上尾の歯医者で虫歯治療】虫歯治療の予約をキャンセルするときのポイント

虫歯治療は、何度か継続して歯科クリニックに通わなければ完治しないことが多いです。
しかし、歯科クリニックの予約を取っていたにもかかわらず、どうしても都合が悪くなってしまうことがあります。
今回は、虫歯治療の予約をキャンセルするときのポイントについて解説します。

予約をキャンセルするときの電話対応について

あらかじめ予約していた日に来院できないという場合は、できる限り早めに歯科クリニックに電話をしましょう。
虫歯治療当日までまだ日があったとしても、通院が不可能だとわかった時点で電話をかけるのが望ましいです。

またキャンセルの理由については、そこまで具体的に伝える必要はありません・
「体調が悪くて」「仕事の都合で」など、簡潔に伝えればOKです。

ちなみにキャンセルをした後は、可能な範囲で再予約を検討しましょう。
仮にキャンセルしたとしても、またすぐ次の日などの予約が取れれば、虫歯治療の進行にそこまで影響は与えません。

無断でのキャンセルは絶対にNG

どれだけ体調が悪くても、忙しくても、無断で虫歯治療の予約をキャンセルするのは絶対にNGです。

歯科クリニックは、1日に何人もの患者さんを診ています。
そのため、少しでもスケジュールが狂ってしまうと、1日の流れに大きな影響が出ます。

また歯科クリニックでは、当日訪れる患者さんの症状に合わせ、あらかじめ治療の準備を行っています。
無断でキャンセルされると、これらの準備もすべて無駄になってしまうため、必ず連絡しましょう。

電話連絡が難しい場合は、Webで問い合わせができる可能性もあります。

虫歯治療のキャンセル料について

虫歯治療をキャンセルしたときのキャンセル料については、歯科クリニックによってルールが異なります。
一切発生しないところもありますし、発生する場合のルールを細かく設定しているところもあります。

例えば前日までのキャンセルであれば診療費の30~50%、当日キャンセルの場合は診療費の50~100%などがキャンセル料として徴収されることが考えられます。
特に、自由診療は材料費や人件費が高額なため、同じく高額なキャンセル料が発生する可能性が高いです。

まとめ

予約した時点では空いていたものの、後になってからその日時に通院できなくなるというのはよくあることです。
そのため、虫歯治療をキャンセルすること自体は致し方ありませんが、対応はしっかり行いましょう。
また無断キャンセルや自己都合でのキャンセルについては、歯科クリニックに多大な迷惑をかけますし、虫歯治療も進まなくなるため、避けなければいけま

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