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【上尾市の歯医者】デュアルホワイトニングの効果について解説します

デュアルホワイトニングとは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用して行うホワイトニングで、他のホワイトニングよりも効果が高くなり、効果が続く期間も長くなるという特長があります。

具体的にはどのくらいの期間、白さをキープできるのでしょうか?

デュアルホワイトニングの効果と白さを維持できる期間について解説します。

 

デュアルホワイトニングの効果

 

デュアルホワイトニングとは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせて行うホワイトニングです。

高濃度の薬剤を使用して歯を一気に白くするオフィスホワイトニングを行い、白くなった歯をキープするためにホームホワイトニングを行います。

オフィスホワイトニングは高濃度の過酸化水素という薬剤を使用して歯を白くする施術で、効果がすぐにわかるほど一度の施術で歯がかなり白くなります。

ただし、一度だけでは完全に白くなるわけではなく、再び着色汚れが付くことも多いため、どれくらい白くしたいのかを確認しつつ複数回行うのが一般的です。

理想的な白さになった後に、ホームホワイトニングを行います。

自宅でできる施術であるため、自分の好きなタイミングで行うことができるでしょう。

ホームホワイトニングは、急激に白くする効果はないものの、歯が白くなった後で、長期にわたり白い歯を維持できるという効果があります。

デュアルホワイトニングは、2種類のホワイトニングの効果を同時に得られるため、歯を白くして長期間キープできるという、一挙両得の方法といえるでしょう。

 

デュアルホワイトニングの色戻りの期間

 

デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングやホームホワイトニングと比べて、白い歯を長い間キープできます。

デュアルホワイトニングは、歯の色戻りがなかなかおこらず、一目見て色戻りがわかるようになるのは1~2年後になるといわれています。

ただし、誰でも長く白さをキープできるわけではなく、生活習慣によっては色戻りが早くなってしまう可能性がある点に注意が必要です。

特に気をつけたいのが喫煙です。

喫煙は歯の黄ばみの原因にもなりますが、デュアルホワイトニング後は特に色が着きやすく、目立ってしまいます。

また、ワインやコーヒーなどの飲み物やカレーなどの食べ物などを頻繁に飲食していると、歯に着色汚れが付く可能性が高いでしょう。

 

まとめ

 

デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを同時に行うホワイトニングであり、効果も両方のホワイトニングの効果を得られます。

オフィスホワイトニングで歯を希望通りに白くして、ホームホワイトニングで白い歯を長いキープすることができるのです。

また、色戻りする期間もホームホワイトニングより長く、1年から2年ほどは白さをキープできます。

【上尾市の歯医者】ホームホワイトニングはどのような人にメリットがあるのか解説します

黄ばんだ歯を白くすることが可能なホワイトニングには、いくつかの種類があります。

その1つである自宅でできるホームホワイトニングは、どのような人にメリットがあるのでしょうか?

ホームホワイトニングのメリットを享受しやすい人について解説します。

 

忙しい人にメリットがある

 

ホームホワイトニングは、仕事や育児で忙しい人にメリットがあります。

なぜなら、自宅でホワイトニングができるため、歯科医院に頻繁に行かずに済むからです。

ホームホワイトニングは、まず歯科医院へ行きホワイトニングで使用するマウスピースを作製します。

後は薬剤を処方してもらえば、自宅でホワイトニングをすることが可能です。

薬剤はある程度まとめて処方してもらえるため、薬剤が少なくなってきたらまた歯科医院へ行き処方してもらえば問題ありません。

歯科医院で受けられるオフィスホワイトニングは、歯科医院で施術を受けるため、通院しなければなりません。

また、時間を作ってホワイトニングの予約しようとしても、歯科医院の予約が埋まっていた場合には、断られる可能性もあります。

さらに、オフィスホワイトニングは1回の施術に30分~1時間30分ほどかかり、施術中は何もできません。

一方、ホームホワイトニングは1回あたり30分~2時間ほどかかりますが、施術中は読書やゲーム、家事など自由にできるのです。

忙しくて歯科医院でのホワイトニングを受けられない人にとって、ホームホワイトニングは大きなメリットがあるといえるでしょう。

 

コストを抑えたい人にメリットがある

 

ホームホワイトニングは、オフィスホワイトニングに比べてコストがかからないため、ホワイトニングにコストをかけられない人にメリットがあります。

オフィスホワイトニングの場合、1回につき2万円前後かかります。

1回で効果を実感できますが、理想とする白く美しい歯にするためには何回か施術を受けなければなりません。

その点、ホームホワイトニングは、マウスピースを一度作製すれば何回でも使用可能であり、薬剤が少なくなってきたら歯科医院に処方してもらうだけで済みます。

1週間分で数千円であるため、何回もオフィスホワイトニングを受けるよりもコストを抑えることが可能です。

「歯を白くしたいがコストは抑えたい」という人に、ホームホワイトニングはメリットがあります。

 

まとめ

 

黄ばんだ歯を白くしたい人は、ホワイトニングを受けるといいでしょう。

ホワイトニングには、いくつか種類があります。

その中でもホームホワイトニングは、1回マウスピースを作製すれば何回でも使用可能で、薬剤が少なくなった時に、歯科医院に処方してもらうホワイトニングです。

忙しくて歯科医院へ行く時間がない人や、コストを抑えて歯を白くしたい人にメリットがあります。

【上尾市の歯医者】セルフでできるホワイトニングで歯は白くなるのか解説します

歯を白くしたいと思っても、歯科医院でのホワイトニングには相応のコストがかかるため、あきらめている人もいるかもしれません。

一方、セルフでできるホワイトニングは料金を安く抑えられるなど気軽に始められる点がメリットですが、本当に歯を白くする効果があるのでしょうか?

セルフでできるホワイトニングについて、解説します。

 

セルフでできるホワイトニングの効果

 

セルフでできるホワイトニングは、歯の表面に付着しているステインを落とすことしかできないため、歯の元の白さより白くなることはありません。

歯を元の白さに戻したい場合には、セルフでできるホワイトニングでも十分に可能です。

しかし、歯の元の色より白くすることを希望するのであれば、セルフでできるホワイトニングではほぼ不可能といえるでしょう。

歯の元の色より白くするためには、歯科医院でホワイトニングの施術を受けなければならないのです。

このことを知らず、歯の元の色より白くすることを目指して、セルフでできるホワイトニングを行う人もいるでしょう。

しかし、満足する結果にはならず、お金と時間を無駄にしてしまう可能性が高くなります。

歯をどの程度の白さにしたいのかをよく考えて、適切なホワイトニングの方法を選択してください。

 

なぜセルフでできるホワイトニングでは白くならないのか?

 

なぜセルフでできるホワイトニングでは、歯を元の色よりも白くすることができないのでしょうか?

その理由は、薬剤の成分にあります。

歯科医院で受けるホワイトニングとセルフでできるホワイトニングでは、使用する薬剤の成分が異なるのです。

歯科医院で受けるホワイトニングの薬剤には、過酸化水素や過酸化尿素が含まれています。

過酸化水素や過酸化尿素には歯の内側まで漂白する効果があるため、歯を元の色より白くすることが可能です。

しかし、過酸化水素や過酸化尿素は劇薬のため、薬事法により「歯科医師または歯科医師の指導のもと歯科衛生士のみ」が扱うことが許されています。

サロンや自宅で行うセルフでできるホワイトニングで使用される薬剤には、過酸化水素や過酸化尿素が含まれていないので、歯を元の色より白くすることはできません。

歯を元の色より白くすることを目標としている人は、セルフでできるホワイトニングではなく、歯科医院でホワイトニングを受けましょう。

 

まとめ

 

セルフでできるホワイトニングで、歯を本来の白さに戻すことは可能です。

しかし、元の色よりも白くしたいのであれば、セルフでできるホワイトニングではほぼ不可能といえるでしょう。

なぜなら、セルフでできるホワイトニングには、歯の内側まで漂白する薬剤を使用できないからです。

歯を元の色より白くしたいのであれば、歯科医院でホワイトニングを受けてください。

【上尾市の歯医者】オフィスホワイトニングのメリットについて解説します

歯科医院の診療科目の1つに、ホワイトニングがあります。

歯科医院で受けられるホワイトニングを、オフィスホワイトニングといいます。

ホワイトニングはセルフでもできますが、歯科医院でホワイトニングを受けると、どのようなメリットがあるのでしょうか?

オフィスホワイトニングのメリットについて、解説します。

 

オフィスホワイトニングとは?

 

オフィスホワイトニングは、歯の表面に歯科医院のみ扱える薬剤を塗布し、特殊な光を照射して歯を本来持つ以上の白さにする治療です。

歯はもともと白いのですが、コーヒーやお茶、ジュースやワインに含まれる色素やタバコのヤニなどが歯の表面に付着すると、徐々に変色します。

歯の表面に付着している汚れだけなら、セルフでできるホワイトニングでも落とすことが可能です。

しかし、歯が持つ本来の色以上の白さにはなりません。

そこで行うのが、オフィスホワイトニングです。

歯科医院で受けられるオフィスホワイトニングの薬剤は、過酸化水素を主成分としています。

この薬剤を塗布して浸透させ、特殊な光を照射することで歯の持つ本来の色以上に白くすることが可能です。

過酸化水素を主成分とした薬剤は、国家資格を持つ歯科医師か歯科医師の指導のもとでのみ歯科衛生士が扱える劇薬です。

セルフでできるホワイトニングでは使用できないため、歯を本来持つ以上の白さにはできません。

 

オフィスホワイトニングのメリット

 

オフィスホワイトニングには、さまざまなメリットがあります。

まず挙げられるのが、効果を実感するまでの期間が短いことです。

オフィスホワイトニングを受ける回数は基本的には3回と、少ない回数で効果を実感できます。

もしも効果に満足できなければ、さらに3回ほど受けるといいでしょう。

自分で行うホワイトニングの場合は、効果を実感するまでに必要な回数がもっと多くなります。

それだけでなく、オフィスホワイトニング施術回数を増やしても、歯を本来の色以上に白くすることはできません。

家庭で行うホワイトニングには、限界があるのです。

その点、オフィスホワイトニングは歯科医院へ通院するだけで、歯が持つ本来の色以上の白さになります。

自分で行うセルフホワイトニングは手間がかかるため、面倒になって途中でやめてしまう可能性もあるでしょう。

 

まとめ

 

歯科医院で受けられるオフィスホワイトニングは、過酸化水素が主な主成分の薬剤と特殊な光を照射することで、歯を本来の色以上に白くすることができます。

セルフでできるホワイトニングの場合、この薬剤をできないため、何度施術をしてもは何度行っても歯は本来の色にしかなりません。

歯を本来の色以上に白くしたいのであれば、歯科医院へ行き、ホワイトニングの相談しましょう。

【上尾市の歯医者】オフィスホワイトニングには他のホワイトニングよりメリットが多い理由

歯の黄ばみなどが気になる人は、ホワイトニングを受けて歯を白くすることが可能です。

ホワイトニングには、歯科医院で受けられるものと自宅でできるものの2種類があり、歯科医院で受けられるホワイトニングをオフィスホワイトニングいいます。

オフィスホワイトニングは、他のホワイトニングよりも多くのメリットがありますが、それはなぜでしょうか?

オフィスホワイトニングに多くのメリットがある理由について解説します。

 

オフィスホワイトニングはメリットが多い理由

 

オフィスホワイトニングに多くのメリットがある理由は何でしょうか?

その理由の一つが、過酸化水素が含まれた薬剤を使用できる点です。

過酸化水素が含まれた薬剤は、薬事法により歯科医師または歯科医師の指導のもとでのみ歯科衛生士が扱えます。

強力な薬剤を使用するため、1回受けただけでもかなりの効果を感じられるでしょう。

3回から6回ほど繰り返すことで、自分の理想とする白さに近づけることが可能です。

自宅で行うホームホワイトニングの場合、過酸化水素が入った薬剤を使用することはできません。

歯の表面の汚れしか落ちないため、自分の歯が持つ本来の白さにしかならないのです。

歯を本来の色よりも白く美しく輝かせたい人は、オフィスホワイトニングを受けるために歯科医院へ行く必要があります。

また、オフィスホワイトニングは、歯のプロフェッショナルの施術を受けられることもメリットです。

施術を受けている間に、歯がしみるなどのトラブルが起きた場合でも、すぐに対処してもらえるため、安心してホワイトニングを受けることができます。

同時に、口内の状態の確認をしてもらえるというメリットもあります。

虫歯や歯周病も早期発見して治療してもらえるため、歯が受けるダメージを小さくすることが可能です。

一方、自宅で行うホームホワイトニングは、素人が行うため、色ムラができる可能性があります。

また、自宅で行うため、口内の状態をプロに診てもらえるわけではありません。

ホワイトニングを行っている間にも、気づかないうちに虫歯や歯周病が進行している可能性もあり、注意が必要です。

 

まとめ

 

ホームホワイトニングと比較すると、オフィスホワイトニングには多くのメリットが存在します。

なぜなら、過酸化水素が含まれた強力な薬剤の使用によって本来の色味以上に白くすることも可能であり、プロフェッショナルである歯科医師が施術を行うためです。

過酸化水素が含まれた強力な薬剤は、薬事法によりホームホワイトニングでは使用できず歯の色を白くするには限界があります。

白く美しく輝く歯にしたい人は、オフィスホワイトニングを受けましょう。

【上尾の歯医者】ホワイトニングで歯が白くならない人の特徴

歯の汚れや色合いが気になり、ホワイトニングの施術を受けて歯を理想の白さにしたいと思う人もいるでしょう。

しかし、ホワイトニングを受けても歯が理想の白さにならない人もいることに注意しなければなりません。

ホワイトニングで白くならない歯には、どのような特徴があるのでしょうか。

ホワイトニングで歯が白くならない人の特徴について、解説します。

 

ホワイトニングで歯が白くならない人の特徴

 

ホワイトニングは、歯に付着している汚れを過酸化水素や過酸化尿素などの薬剤で漂白し、歯を理想とする白さにすることができる施術です。

しかし、全ての人に効果があるわけではなく、歯が白くならない人もいます。

ホワイトニングで歯が白くならない人の特徴は、以下の通りです。

 人工歯がある人
 神経のない歯がある人
 テトラサイクリン歯がある人 など

なぜホワイトニングで歯が白くならないのか、それぞれ詳しく解説します。

 

人口歯がある人

 

ホワイトニングの薬剤が反応するのは、天然歯だけです。

人工的に作られた「人工歯」は、白くすることはできません。

人工歯は、以下の通りです。

 被せもの
 詰め物
 ブリッジ
 入れ歯
 インプラント など

部分的に人工歯がある状態でホワイトニングを受けると、天然歯は白くなりますが人工歯は白くならないため、色ムラができるでしょう。

 

神経のない歯がある人

 

上記で述べたようにホワイトニングの薬剤は、天然歯しか反応しませんが、それには条件があります。

それは、「神経がある天然歯」ということです。

天然歯であっても神経がない「失活歯」は、ホワイトニングで理想とする白さにはならないため、注意が必要です。

 

テトラサイクリンが原因で歯が変色した人

 

子どもの頃に、テトラサイクリン系抗生物質を長期間服用したことが原因で歯が変色した人は、ホワイトニングで歯を理想とする白さにすることは難しいでしょう。

歯の変色が軽度のものであれば、長期間ホワイトニングを行えば効果が出る可能性があります。

しかし、変色が重度になるとホワイトニングで歯を白くすることは難しいでしょう。

 

まとめ

 

歯の汚れが気になり、ホワイトニングを受けてみたいと考える人もいるでしょう。

しかし、ホワイトニングを受けたからといって全ての人の歯が白くなるわけではありません。

人工歯がある人や神経のない歯がある人、テトラサイクリンが原因で歯が変色した人は、ホワイトニングを受けても歯を理想とする白さにすることができません。

どうしても歯を白くしたい人は、一度歯科医院で相談しましょう。

【上尾の歯医者】ホワイトニングができない人の特徴

鏡を見て歯の黄ばみが気になり、ホワイトニングをしようか考えている人もいるでしょう。

しかし、全ての人が歯科医院でホワイトニングを受けられるわけではありません。

歯科医院でホワイトニングができない人にはどのような特徴があるのでしょうか?

ホワイトニングができない人の特徴について、解説します。

 

ホワイトニングができない人の特徴

 

歯科医院でホワイトニングができない理由には、使用される薬剤が関係しています。

歯科医院で行うホワイトニングの薬剤は過酸化水素が主成分の劇薬であるため、歯科医師によってホワイトニングができないと判断されるケースがあります。

ホワイトニングができない人の特徴について、解説します。

 

18歳未満の人

 

18歳未満の人は歯の成長と発達が不完全であるため、過酸化水素の影響を受けやすいという理由からホワイトニングはできません。

 

虫歯・歯周病がある人

 

虫歯・歯周病がある人がホワイトニングを受けると、薬剤が原因で痛みや炎症を引き起こす可能性が高まります。

そのため、ホワイトニングはできません。

ホワイトニングを受けたい場合は、先に虫歯や歯周病を治療する必要があります。

 

妊娠中・授乳中の女性

 

ホワイトニングには劇薬を使用しますが、安全性には問題ありません。

しかし、妊娠中・授乳中の女性へ使用する場合、乳児や胎児、母体への影響がないとは言い切れないため、ホワイトニングは避けたほうがよいでしょう。

 

知覚過敏の人

 

知覚過敏の人は、ホワイトニングの薬剤がしみて痛みが出る可能性があります。

そのため、知覚過敏を完治させなければホワイトニングができません。

ただし、薬剤の濃度を下げることでホワイトニングが受けられる可能性があるため、一度歯科医師に相談しましょう。

 

歯にひびが入っている人

 

歯にひびが入っていると、ホワイトニングの薬剤がしみて痛みが出るため、ホワイトニングはできません。

ひびが深い場合は、薬剤が神経に達してしまい神経が炎症を起こす可能性もあります。

 

無カタラーゼ症の人

 

無カタラーゼ症の人は、体内で「カタラーゼ」という酵素を作れません。

ホワイトニングの薬剤を誤って飲み込んだ場合に分解できないため、ホワイトニングができないのです。

 

光線アレルギーの人

 

光線アレルギーの人は、紫外線に反応して皮膚に痒みや赤みなどが出ます。

ホワイトニングでは、薬剤を歯に塗布しブルーライトを照射して歯を白くします。

ブルーライトは紫外線とは異なりますが、アレルギー反応が出る可能性があるため、ホワイトニングはできません。

 

まとめ

 

歯の黄ばみが気になり歯科医院へ相談に行ったとしても、全ての人がホワイトニングを受けられるわけではありません。

できないと判断される主な原因となるのは、ホワイトニングに使用される薬剤の成分です。

なお、虫歯・歯周病がある人や知覚過敏の人はしっかりと治療した後であればホワイトニングを受けられ可能性があるため、まずは歯科医院へ行き治療しましょう。

【上尾市の歯医者】デュアルホワイトニングのメリットについて解説します

歯を白くするホワイトニング治療には、いくつかの種類があります。

その中の一つが、デュアルホワイトニングという方法です。

デュアルホワイトニングはどのように行うのでしょうか?

また、どのようなメリットがあるのでしょうか?

デュアルホワイトニングとそのメリットについて、解説します。

 

デュアルホワイトニングとは?

 

デュアルホワイトニングとは、歯科医院で受けられるオフィスホワイトニングと自宅で行うホームホワイトニングの両方を組み合わせたホワイトニングです。

デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングのメリットを活かしつつ、デメリットを補うことができます。

オフィスホワイトニングで使用される薬剤には下記の特徴があります。

 歯科医院でのみ扱える「過酸化水素」が主成分で強い漂白効果がある
 ホワイトニング前の歯の色に戻りやすい

一方、ホームホワイトニングで使用される薬剤の特徴は下記のとおりです。

 唾液と体温で分解される「過酸化尿素」が主成分でゆっくりとした漂白効果がある
 持続期間が長い

デュアルホワイトニングは上記の2つの薬剤を組み合わせるため、短期間で効果を実感でき、白さの持続時間が長いということが特徴です。

 

デュアルホワイトニングのメリット

 

デュアルホワイトニングは特徴にもあるように、短期間で理想とする白い歯を目指すことができるうえに、理想の白い歯が長続きするメリットがあります。

ホームホワイトニングは効果を実感するまでに時間がかかり、色ムラが発生するかもしれませんが、デュアルホワイトニングであれば歯科医院で定期的にチェックを受けられるというメリットがあります。

オフィスホワイトニングは、薬剤の他に特殊な光を照射して歯を白くします。

ただし、特殊な光を奥まで照射するのは難しいため、奥歯は白くなりません。

しかし、デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングを受けた後にホームホワイトニングを行うため、奥歯まで歯を白くできることがメリットです。

 

まとめ

 

デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの両方を組み合わせた方法です。

それぞれのメリットを活かし、デメリットを補い合うことができるホワイトニングといえるでしょう。

「過酸化水素」と「過酸化尿素」の両方を主成分とする薬剤を使用するため、短期間で理想的な白さになり、白さが長続きするメリットがあります。

【上尾市の歯医者】どういった姿勢が歯並びに悪影響を与えるのか?

歯並びが悪いのは、遺伝が原因だと思っている人は多いでしょう。

しかし、遺伝が原因であることは少なく、歯並びが悪い原因の多くは姿勢にあることをご存じでしょうか?

歯並びに悪影響を与える姿勢と原因について、解説します。

 

スマホやパソコンを使用しているときの姿勢

 

スマホやパソコンを長時間使用すると、無意識に歯をくいしばっていることがあります。

歯を食いしばると、歯や顎に体重の何倍もの力がかかるため、歯並びに悪影響を与えてしまいます。

歯を食いしばる原因となるのが、正しくない姿勢です。

スマホやパソコンを長時間使用すると、うつむきがちになります。

うつむくということは、頭部を前屈させる姿勢でいるということです。

頭部が前屈すると、無意識に上下の歯の接触が起こります。

接触による歯や顎の負担を減らすためにも、適度に休憩することを心がけてください。

また、スマホやパソコンを使用すると、背中が丸くなる猫背や肩をすぼめる巻き肩になりやすくなります。

猫背や巻き肩になると、鼻呼吸よりも口呼吸の方がしやすくなり、歯並びにも影響を与えます。

それだけでなく、口呼吸によって口内が乾燥することで、虫歯や歯周病になりやすくなるため、注意が必要です。

猫背や巻き肩を改善できるストレッチや筋トレを行い、良い姿勢をキープできるようになりましょう。

さらに、首が真っすぐになった状態で固まる「ストレートネック」になるリスクがある点にも気を付けてください。

ストレートネックは首の骨に大きな負担がかかり、就寝中の食いしばりの原因の1つにもなります。

 

日常の姿勢

 

スマホやパソコンを長時間使用しているときの姿勢だけが、歯並びに悪影響を与えるわけではありません。

日常生活などの姿勢も、歯並びに悪影響を与える可能性があるため、注意が必要です。

たとえば、足を組む癖は歯並びに悪影響を及ぼします。

なぜなら、足を組む癖があると、体に歪みが生じやすくなるからです。

片方だけに負担がかかっている状態になると、顎の骨や関節に歪みが生じるリスクが高くなります。

顎の骨や関節の歪みは歯並びに悪影響を与える可能性があるので、足を組む癖はやめましょう。

また、頬杖をつくと、下顎に頭の重さがかかり、下顎が後ろに下がってしまいます。

下顎を片手だけで支えると、歯並びが内側方向にずれてしまいます。

正しい歯並びを維持するためにも、頬杖をつく癖はできるだけ早く直しましょう。

 

まとめ

 

スマホやパソコンを長時間使用しているときや日常生活などで、歯並びに悪影響を与える姿勢は多くあります。

スマホやパソコンを長時間使用すると、歯の食いしばりや猫背、巻き肩になる方が多いので、適度に休憩をすることを心がけ、姿勢を改善するストレッチや筋トレを行いましょう。

足を組む癖や頬杖をつく癖をやめなければ、歯並びに悪影響を与えるため、できるだけ早く改善してください。

【上尾市の歯医者】猫背と歯並びにはどんな関係がある?

背筋を伸ばした良い姿勢より、背中が丸まった猫背を楽だと感じる人もいるでしょう。

しかし、背中が丸まった猫背を改善しなければ、歯並びに悪影響を与えてしまいます。

猫背が歯並びに悪影響を与えるのはどうしてでしょうか?

猫背と歯並びの関係について、解説します。

 

猫背と歯並びの関係

 

姿勢と歯並びは、密接に関係しています。

悪い姿勢の代名詞である猫背が癖になると、胸で浅く小刻みに呼吸をする胸式呼吸しかできないため、口呼吸をするようになります。

鼻呼吸の場合、舌は上の前歯の根本に触れる位置にあるため上の歯列を支えます。

しかし、口呼吸の場合は舌の位置が下がってしまうため上の歯列を支えることができずバランスが崩れて歯並びに悪影響を与えるのです。

また、猫背になると、首や肩の筋肉が常に緊張した状態になります。

緊張は口の筋肉にも影響を与え、歯ぎしりや食いしばりが生じやすくなります。

歯ぎしりや食いしばりは、歯にかなりの圧力がかかるため、歯並びに悪影響を与えてしまうのです。

 

猫背を改善するには?

 

歯並びに悪影響を与える猫背を改善するためには、いくつかの方法あります。

今回は、自宅で気軽に行える猫背を改善するストレッチについて解説するので、猫背の方は参考にしてください。

まず、バスタオルを2~3枚用意し、きつく巻いて筒状にします。

床に仰向けになり、肩甲骨のあたりに筒状にしたタオルが触れるよう横向きに置きます。

気持ち良く背中が伸びるポイントを探して、タオルの厚さや位置を調整してください。

調整ができたらバンザイのポーズを取り、全身の力を抜いて1~2分ほどこの姿勢をキープしながらゆっくりと呼吸しましょう。

ストレッチ中に背中に痛みを感じたときは、タオルの厚さを減らしてください。

キープする時間を徐々に長くして、リラックスして過ごすのがおすすめです。

慣れてきたら、タオルを背骨に沿うように縦向きに置くのもいいでしょう。

 

まとめ

 

悪い姿勢の代名詞である猫背の姿勢を楽だと感じる人もいるでしょう。

しかし、猫背は胸式呼吸しかできないため、口呼吸をするようになります。

口呼吸は、舌の位置が下がって上の歯列を支えられなくなり、歯並びに悪影響を与えるので良くありません。

歯並びに悪影響を与える猫背を改善する方法の一つに、タオルを使用した自宅でできるストレッチがあります。

ストレッチを無理なく行い、少しずつ猫背を改善しましょう。

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