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【上尾の歯医者でホワイトニング】ホワイトニング後に避けるべきアントシアニンとは?

ホワイトニングを受けた後、もっとも注意しなければいけないのはやはり色戻りです。
せっかく歯が白くなったにもかかわらず、注意せずに生活していると、すぐに歯はまた黄ばんでしまいます。
また色戻りが早ければ早いほど、費用もかさみます。
今回は、ホワイトニング後に避けるべきアントシアニンについて解説します。

アントシアニンの概要

アントシアニンは、植物に広く含まれるポリフェノールの一種で、花や果実などに含まれています。
具体的には、アントシアニジンに糖や有機酸などが結合した化合物であり、その種類は500種類以上にも上ります。

pHや温度などの条件によって色が変化し、赤や紫、青といった色が見られます。

ちなみに、アントシアニンには抗酸化作用や目の健康を維持する作用、血小板凝集の阻害作用などがあります。

ホワイトニング後にアントシアニンを避けるべき理由

ホワイトニング後にアントシアニンを摂取してしまうと、白くなった歯が着色してしまう可能性があります。

アントシアニンは歯の表面に付着しやすく、先ほど解説したような赤や紫、青などの着色が見られる原因になります。
特に、ホワイトニング後の歯は表面がザラザラしているため、このような着色成分が入り込みやすいです。

ちなみに赤色2号アルミニウムレーキなど、一部のアントシアニン系着色料には、多量摂取による発ガン性が指摘されているものもあります。
アメリカでは使用が禁止されていますが、日本では今でも加工品などに使用されているため、注意が必要です。

アントシアニンが含まれている食べ物

アントシアニンは、さまざまな食べ物や飲み物に含まれています。

例えば、野菜であれば紫キャベツや赤タマネギ、赤シソなどの含有量が多いです。
ホワイトニング後にこれらの野菜を食べる場合、着色のリスクが少ない通常の色のものを選ぶようにしてください。

またアントシアニンは、ブドウやブルーベリー、プルーンといった果物にも含まれています。
特に着色しやすい飲み物として有名なワインにはブドウを使用しているため、アントシアニンによる着色のリスクも高いです。

まとめ

アントシアニンは身近な食べ物にも多く含まれているため、ホワイトニング後の食事では摂取しないように注意しましょう。
またアントシアニンだけでなく、カフェインやタンニン、ターメリックやイソフラボンなど、ホワイトニング後に避けるべき色素成分は数多くあります。
全てを完璧に避けるのは難しいかもしれませんが、後戻りを防ぐためにはなるべく摂取するものをチェックすべきです。

【上尾の歯医者で虫歯治療】あまり知られていない銀歯のデメリット

銀歯は虫歯治療を受けた後の詰め物として、もっとも多く使用される素材です。
虫歯治療を受けたことのある方の多くは、口内に銀歯を装着していることでしょう。
しかし、銀歯は見た目が悪く、金属アレルギーのリスクもあります。
また、その他にもあまり知られていないデメリットがあるため、今回はこちらの点を解説します。

二次虫歯になりやすい

銀歯には、二次虫歯を発症しやすいというデメリットがあります。

二次虫歯は、詰め物や被せ物の下で虫歯が再発してしまう現象です。
見えない部分で発症するため、なかなか患者さん自身では気付くことができません。

また銀歯は天然歯とくっついていますが、こちらは接着しているわけではなく、あくまで隙間を埋めているだけです。
隙間を埋めることは、専門的には合着と呼ばれます。

そのため合着するためのセメントが少しずつ溶け出していくと、隙間が大きくなって汚れが入り込みやすくなり、二次虫歯のリスクを高めます。

寿命が短い

銀歯は金属であり、耐久性が高いイメージがありますが、寿命はそれほど長くありません。
具体的には、3~5年程度で交換しなければいけないケースがほとんどです。

確かに銀歯は耐久性が高いですが、その分噛むことによって変形していきます。
その結果、装着した当初よりも適合性が下がり、歯との間に隙間ができやすくなります。

また変形した銀歯をそのまま使用すると、噛み合わせにも影響が出てくることがあります。
そのため、3~5年で交換することが推奨されています。

ちなみにセラミックの補綴物であれば、10~15年程度は使えるケースが多いです。

治療直後に痛みが出やすい

銀歯を装着する場合、虫歯治療の直後に歯が傷みやすくなります。
こちらは銀歯に温度が伝わりやすいからです。

虫歯治療を受けたにもかかわらず、その直後に歯が痛むというケースがあります。
治療直後の歯は神経が過敏になっているため、ある程度痛みが出るのは仕方ありませんが、銀歯の場合はさらに痛みが増すことが多いです。

銀歯は熱伝導率が高く、詰め物を通して神経に熱さや冷たさが伝わりやすくなるという特徴があります。

まとめ

銀歯はポピュラーな素材ではありますが、もっとも優れている素材というわけではありません。
もちろん、症例数が多いためトラブルに対応しやすいことや、費用が安いことなどのメリットはありますが、デメリットも数多くあることを理解しておきましょう。
特に二次虫歯や治療直後の痛みを避けたり、交換の頻度を減らしたりしたい方は、虫歯治療の際に別の素材を選ぶことも検討してください。

【上尾の歯医者でホワイトニング】ホームホワイトニングでやりがちなNG行動

ホームホワイトニングにおける最大のメリットは、施術を行う際にわざわざ歯科クリニックに通わなくても良いという点です。
しかしこれは裏を返せば、患者さんがルールを守って施術を完了させなければいけないということでもあります。
今回は、ホームホワイトニングでやってしまいがちなNG行動について解説します。

施術前後のブラッシングを怠る

ホームホワイトニングを行う際、施術前後のブラッシングを忘れてしまうというケースはよくあります。

薬剤が塗布されたマウスピースを装着する前に、しっかりブラッシングで汚れを落とさなければ、ホワイトニングの効果は半減してしまいます。

さらにホームホワイトニングが終わった後も、ブラッシングで薬剤の残りを除去することが望ましいです。
このとき、いつも以上に優しく磨くことを心掛けましょう。
また研磨剤入りの歯磨き粉を使用することでも、知覚過敏のリスクが高まります。

薬剤を塗布しすぎる

ホームホワイトニングでは、薬剤を大量に塗布する方もいます。
しかし、既定の量以上に薬剤を使用しても、ホワイトニングの効果がアップすることはありません。
むしろ歯や歯茎に薬剤が流れてしまい、口内がダメージを負う可能性があります。

また長時間、薬剤を塗布したマウスピースを装着し続けるのもNGです。
ホームホワイトニングで使用する薬剤は、オフィスホワイトニングのものと比べて濃度が低いですが、2時間以上歯に触れると危険です。

特にホームホワイトニングの途中で寝てしまった場合、知覚過敏や歯茎のトラブルが起こる可能性は高まるため、注意しなければいけません。

薬剤を直接歯に塗る

ホームホワイトニングのマウスピースに苦手意識を持っていたり、合わなかったりする方は、薬剤を綿棒のようなもので直接歯に塗布しようと考えます。

しかし、この方法はホワイトニングとしてあまり効果的ではありません。
マウスピースでカバーしていない場合、薬剤が口内の水分によって流れ、歯にしっかり浸透しないからです。

またこの方法では、歯茎や唇などの粘液に薬剤が付着し、炎症を起こす可能性も高まります。

まとめ

ホームホワイトニングの正しい方法については、必ず歯科医師から説明があります。
そのため、実際一人で施術を行うことになっても、その内容を守らなければいけません。
「この方が楽」「この方が効果は出そう」と勝手に判断すると、せっかくの施術が無駄になってしまいます。
もちろん、知覚過敏などのトラブルが発生すると、ホワイトニングを中断して別の治療を受けなければいけないことも考えられます。

【上尾の歯医者でホワイトニング】ホームホワイトニングはサボってしまうリスクが高い?

歯科クリニックでは、主に2種類のホワイトニングを取り扱っています。
1つは歯科クリニックで施術を行うオフィスホワイトニング、もう1つは自宅で行うホームホワイトニングです。
ホームホワイトニングには、つい施術をサボってしまうリスクが高いため、注意が必要です。
今回はこちらの理由について解説します。

歯科医師が見ていないから

オフィスホワイトニングの場合、歯科医師が患者さんの口内状況をチェックしつつ、施術を行ってくれます。
そのため、歯科クリニックに通院する手間はあるものの、言ってしまえばサボりようがありません。

一方、ホームホワイトニングを行うのは患者さん自身です。
しかも、行う場所は歯科クリニックではなく自宅であるため、誰にも見られていません。

患者さんに毎日継続するという意志がなければ、簡単にサボることができてしまうため、注意が必要です。

即効性が低いから

ホワイトニングは歯を白くするための施術であり、効果が現れることによってモチベーションも少しずつ上がっていきます。

しかし、ホームホワイトニングはオフィスホワイトニングに比べて、即効性が高くありません。
そのため、なかなかモチベーションも上がらず、「どうせ白くならない」という考えに陥りがちです。

またこのようなネガティブな考えを持ってしまった方は、ホームホワイトニングを積極的に行わなくなる可能性があります。

ただし、ホームホワイトニングは即効性が低い反面、オフィスホワイトニングよりも白さが持続しやすいです。
そのため、効果が見られるまで根気よく施術を続けることが大切です。

マウスピースが合わない可能性があるから

専用のマウスピースを使用するのがホームホワイトニングの特徴ですが、中にはこちらが合わないという方もいます。
もちろん、マウスピースは患者さんの口内に合ったものが作製されますが、元々異物感が苦手な方などは装着時に吐き気を催す可能性があります。

またこのような状況が続く場合、マウスピースを装着するのが億劫になり、いつの間にかホームホワイトニングをサボってしまうという状況に陥ります。

まとめ

いつでもどこでも気軽に歯を白くできるというのが、ホームホワイトニングの持つ最大の魅力です。
しかし、施術も管理もすべて患者さん自身が行わなければいけないため、サボってしまうリスクは高いと言えます。
そのため、もし施術を行うというのであれば、スケジュール通り最後までやり遂げる覚悟を持った上で始めなければいけません。
不安な方は、最初からオフィスホワイトニングを選択しましょう。

【上尾の歯医者でホワイトニング】ホワイトニング直後に摂取すべきではない意外な食べ物とは?

ホワイトニングによって白くなった歯を守るにあたって、施術後の食事制限は避けては通れない道です。
またホワイトニング直後は、色の濃いものだけ避けていれば良いと思われがちですが、実際はそうとは限りません。
今回は、ホワイトニング直後に摂取すべきではない意外な食べ物について解説します。

ハチミツ

ホワイトニング直後に避けるべき意外な食べ物としては、まずハチミツが挙げられます。

ハチミツは栄養素が豊富な上に、砂糖の代わりに使用できるため、普段から愛用しているという方は多いでしょう。
しかし、ハチミツは酸性の食品です。
そのため、ホワイトニング直後のデリケートな歯とは相性が悪いです。

歯がハチミツによる刺激を受けてしまうと、せっかく白くなった部分が元に戻ったり、ダメージを受けてザラザラになってしまったりするおそれがあります。

ワサビ

ワサビについても、ホワイトニング直後は摂取しないことをおすすめします。

ワサビは緑色をしていますが、他の色が濃い食品に比べると、そこまで濃い色とは言えません。
しかしワサビには辛みがあり、こちらの刺激を受けた歯はホワイトニング効果が減少しやすいです。

また刺激の強い食品が弱っている歯に付着すると、しみたり痛んだりする原因にもなります。

ちなみに生のワサビは、刺激が強い上に粘着性があり、歯に付着しやすいです。
一方あまり機会は多くありませんが、火を通したワサビは辛みが少なく、粘着性も少なくなります。

例えばお肉にワサビを乗せて焼く場合などは、そこまで白くなった歯に影響を与えないと言えます。

きな粉

ホワイトニング直後に食べない方が良いものとしては、きな粉も挙げられます。

きな粉は薄く黄色みがかっている程度であるため、着色性食品とは言えません。
また辛みなどの刺激もありませんが、原料には大豆を使用しています。
そのため、イソフラボンによる着色のリスクがあります。

イソフラボンは、大豆やクズなどマメ科の植物に含まれるポリフェノールの一種です。
こちらは色素の沈着が起こりやすい成分であるため、色が薄くてもホワイトニング直後は摂取を控えるべきです。

まとめ

一度ホワイトニングを開始したら、しっかりと効果が出るまで何度か施術を行わなければいけません。
しかし、途中で着色につながるようなものを食べたり飲んだりすると、施術がやり直しになってしまう可能性があります。
また施術がひと段落ついた後も、歯の白さをできるだけ持続させたいのであれば、着色のリスクが高いものは意識して避けなければいけません。

【上尾の歯医者でセラミック治療】オールセラミックが芸能人に選ばれやすい理由

オールセラミックは一般の方にも選ばれていますが、芸能人の方には特に選択されることが多いです。

なぜなら、芸能人という特殊な職業に就くにあたって、さまざまなメリットがあるからです。

今回は、オールセラミックが芸能人の方に選ばれやすい主な理由について解説します。

 

審美性が高い

 

オールセラミックのメリットと言えば、なんといっても審美性の高さです。

ただ白いだけでなく、透明感まで天然歯を再現できるオールセラミックは、数あるセラミック素材の中でも随一の美しさを誇ります。

また芸能人の方は、日々多くの方に見られる立場です。

特に口元はその方の印象を大きく左右するため、良く見られるためにオールセラミックを選択するケースが多く見られます。

さらにオールセラミックは表面が滑らかであり、プラークが付着しやすいため、高い審美性を長期間キープすることができます。

 

発音への影響が少ない

 

発音にほとんど影響が出ないことも、芸能人の方がオールセラミックを選ぶ理由の一つです。

芸能人と一口にいっても、俳優やタレント、お笑い芸人などのそのジャンルは多岐にわたります。

しかしいずれのジャンルの方にも共通して言えるのは、人前で話す機会が多いということです。

特に映像作品などに出演されている方は、上手に発音できるかがとても重要です。

ワイヤー矯正などを選択して歯並びをキレイにする場合、装置が邪魔をして正しい発音をするのが難しくなります。

一方オールセラミックは装置を一切つけず、天然歯を削ってセラミック素材を充填する治療法であるため、発音への影響はほとんどありません。

 

短期間で治療できる

 

芸能人の方は、短期間で治療が完了することから、矯正治療よりもオールセラミックを選びがちです。

多忙な芸能人の方は、なかなか歯科クリニックに通う時間を確保できません。

またワイヤー矯正などの矯正治療の場合、理想の歯を手に入れるまでには数年単位の時間がかかります。

その点オールセラミックであれば治療回数は減らせますし、口内にセラミック素材を装着すれば治療は完了するため、芸能人の方にとって非常に効率的です。

 

まとめ

 

見た目の良さや劣化のしにくさ、さらには発音やスケジュールへの影響の少なさから、オールセラミックは芸能人の方に選ばれることが多いです。

またこれらのメリットは、当然一般の方にとってのメリットでもあります。

なるべく日常生活に支障をきたすことなく、天然歯のような美しい歯を手に入れたいという方は、オールセラミックをはじめとするセラミック素材を選びましょう。

【上尾の歯医者でホワイトニング】ホワイトニングで歯の根元が染まりにくい理由

ホワイトニングは、白く美しい歯を手に入れるための審美歯科治療です。

患者さんの歯や施術方法に問題がなければ、十分な漂白効果を得られますが、場合によっては歯の根元の着色が不十分になることがあります。

今回は、ホワイトニングで歯の根元が染まりにくい理由を中心に解説します。

 

なぜ歯の根元は染まりにくいのか?

 

歯の先や中心部に比べて、根元は染まりにくいという特徴があります。

こちらは根元の着色、象牙質の露出などが主な原因です。

歯の根元の1/3の部分は、特にホワイトニングの効果が出にくいとされています。

この部分は着色が強い場合が多く、薬剤の効果が現れにくいです。

場合によっては、一切色が変わらないことも考えられます。

また歯の根元は、歯茎が下がっていることによって象牙質が露出し、色が濃く見えることがあります。

象牙質は非常に敏感な部分であり、ここに薬剤を塗布すると知覚過敏のリスクが高まることから、避けられるケースも多いです。

その結果、歯の先端や中心部よりも白くならないという問題が生じます。

 

虫歯が原因で染まらないことも

 

歯の根元のホワイトニング効果が弱いと感じる場合、虫歯の発症が原因になっている可能性もあります。

虫歯が進行すると、虫歯菌によって歯の表面が溶かされて穴が開きますが、その穴が茶色もしくは黒っぽく見えることがあります。

また穴が開いていない初期虫歯でも、白い斑点やブラウンスポットと呼ばれる茶色いシミが見られるケースは珍しくありません。

ホワイトニングを受ける前に虫歯は治療するのが一般的ですが、初期虫歯の場合は歯を削るなどの治療をしないため、根元が染まりにくい状態のままのことがあります。

 

歯の根元が染まりにくい場合の対処法について

 

どうしても歯の根元が染まらないというのであれば、デュアルホワイトニングを選択することも検討しましょう。

デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせた方法です。

オフィスホワイトニングは高濃度の薬剤を使用するため、ホームホワイトニングとあわせることでより漂白効果が期待できます。

ただしすでに知覚過敏がある場合や、歯の根元が欠けている場合は、デュアルホワイトニングであっても根元まで薬剤を塗布できません。

 

まとめ

 

歯を白くすることが目的のホワイトニングですが、必ずしも患者さんが思った通りの色にはならないというのが難しいところです。

特に患者さん自身で行うホームホワイトニングは、その都度歯科医師が仕上がりを確認できないため、患者さんのやり方に大きく左右されます。

もちろん、歯科医師の指示通り行えばトラブルは防ぎやすいですが、すぐに効果を期待するのではなく、長い目で見て少しずつ理想に近づけることを意識しましょう。

【上尾の歯医者でホワイトニング】ホワイトニングの意外なメリット3選

ホワイトニングのメリットとしては、歯の見た目がキレイになることや、歯を削らずに白くできることなどが挙げられます。

またその他にも、ホワイトニングにはあまり知られていないメリットがいくつかあります。

今回は、ホワイトニングの意外なメリットを3つほど紹介したいと思います。

 

虫歯予防につながる

 

ホワイトニングを受けることにより、歯の漂白効果だけでなく、虫歯予防効果も得ることができます。

ホワイトニングを行う前には、毎回徹底的に歯をクリーニングしたり、ブラッシングしたりします。

そのため、必然的に虫歯になるリスクは下がります。

またホワイトニング後はフッ素の取り込み量が増える上に、歯の表面のカルシウム密度が高まります。

さらに普段から歯をキレイにしようと、ブラッシングの意識が高くなるため、虫歯だけでなく歯周病のリスクも軽減されます。

 

美容効果が得られる

 

ホワイトニングを行うことにより、歯がキレイになる以外にも美容効果が得られます。

具体的には、肌がキレイになる効果やメイク映えが良くなる効果です。

口元は顔の半分ほどの面積を占めているため、歯が黄ばんでいるとその近くの肌の色もくすんで見えます。

一方ホワイトニングで歯をキレイにすれば、その色に引っ張られるように肌の色も白く見えやすいです。

またホワイトニングを受けることで、メイクのコントラストをクッキリ際立たせてくれます。

どれだけメイクがバッチリ決まっていても、歯が黄ばんでいたり色がくすんでいたりすると、そちらにばかり目が行って台無しになる可能性があります。

 

仕事のパフォーマンスが上がる

 

仕事のパフォーマンスが上がることも、ホワイトニングで得られる意外なメリットです。

ホワイトニングを行うことで見た目の印象が良くなり、結果的に自信がつきます。

自信を持って話すことができれば、懸念や緊張が軽減し、パフォーマンスに良い影響を与えます。

例えば会議やプレゼンの際、ホワイトニングで白くなった歯を見せることで、聞き手からの信頼を得やすくなります。

さらに自信があると声を大きくしたり、表情豊かに話したりできるため、コミュニケーション能力も向上します。

 

まとめ

 

ホワイトニングは、とにかくキレイな歯を手に入れたい方だけが受ける治療ではありません。

虫歯を予防したい方やさまざまな美容効果を得たい方、仕事のパフォーマンスを向上させたい方などにもおすすめです。

ただしすべての方が問題なくホワイトニングを受けられるとは限らないため、自身が施術の対象になるかどうか、まずは歯科クリニックに相談することをおすすめします。

【上尾の歯医者でセラミック治療】あまり知られていないメタルボンドのメリット

メタルボンドは、歯の土台に金属を鋳造し、外側の見える部分にセラミックを使用する補綴物です。

またこちらのメリットとしては、強度の高さや一定の審美性があることなどが挙げられますが、実は他にもメリットはあります。

今回は、あまり知られていないメタルボンドのメリットについて解説します。

 

セラミック素材の中ではリーズナブル

 

セラミック素材にはさまざまな種類がありますが、メタルボンドはそれらの中でも比較的リーズナブルな価格で装着できます。

保険が適用されない自由診療であるため、保険診療の銀歯やレジンなどと比べると高額にはなりますが、まったく手が届かないほどの金額ではありません。

具体的には8万円程度から治療することが可能です。

同じセラミック素材であるオールセラミックは高ければ20万円程度、ジルコニアは10~15万円程度かかることを考えると、いかにメタルボンドがお得なのかがわかります。

 

歴史が長い

 

あまり知られていないかもしれませんが、メタルボンドは非常に歴史の長い補綴物です。

そのため、多くの症例やエビデンスが蓄積されています。

メタルボンドが初めて登場したのは、今から70年以上も前である1950年代です。

日本の歯科クリニックにおいても、数十年前から採用されている実績があるため、患者さんは安心して治療を受けられます。

ちなみにメタルボンドと同じセラミック素材であるジルコニアは、2005年に厚生労働省の認可を受けたばかりです。

そこまでまだ症例やエビデンスが多く存在しないため、治療そのものの安全性という意味ではメタルボンドが上回っていると言っても過言ではありません。

 

適用範囲が広い

 

メタルボンドは数あるセラミック素材の中でも、適用範囲が極めて広いです。

具体的には奥歯から前歯、ブリッジなど多くの症例に対応しています。

こちらも、セラミック治療として取り扱われている歴史が長いことがなせる業だと言えます。

また適用範囲が広い理由としては、強度と審美性のバランスが良く特定の部位に限定されないことや、歯列と噛み合わせに応じた調整がしやすいことなども挙げられます。

 

まとめ

 

セラミック治療と言えば、やはりオールセラミックやジルコニアなどの素材がピックアップされがちですが、メタルボンドにも独自のメリットがあります。

そのため今後セラミック治療を受けようと考えている方は、すべての素材を比較した上で、どれを選ぶのかを慎重に決定しましょう。

またメタルボンドを選ぶのであれば、金属アレルギーやメタルタトゥーのリスクなどについても理解しておくことが大切です。

【上尾の歯医者でホワイトニング】なぜ面接前にホワイトニングを受ける人が増えているのか?

ホワイトニングは歯の黄ばみが気になる方が受ける治療であり、キレイな自分を写真に収めたいことなどから、結婚式の前に施術を行う方も多いです。

また、最近は企業の面接を受ける前に、ホワイトニングを受ける方が増加しています。

今回は、こちらの主な理由について解説します。

 

清潔感や健康的な印象を与えられる

 

面接前にホワイトニングを受ける方が急増している理由は、白い歯が清潔感や健康的な印象を与えることにつながるからです。

面接においては髪型を整えたり、シワのないスーツを着用したりすることが大切ですが、歯の見た目についても意識しなければいけません。

歯が黄ばんだ状態で面接に臨むと、“清潔感のない人”という印象を持たれてしまい、マイナスからのスタートになってしまいます。

逆に歯が白い状態だと、見た目だけでもすでに良いイメージを持ってもらうことができます。

 

自分に自信を持てる

 

面接の前にホワイトニングを受けることにより、自分に自信を持って面接に臨めます。

こちらも事前にホワイトニングを受ける方が増えている理由の一つです。

ホワイトニングによって歯の見た目がキレイになると、面接を受ける方もそれを自覚するようになります。

そのため表情が良くなったり、ハキハキとした受け答えができるようになったりします。

一方、歯が黄ばんだままの状態だと、自分に自信が持てず表情が暗くなってしまうことがあります。

また声が小さかったり、口があまり動かなかったりすることにより、面接官にはあまり良い印象を与えられません。

 

自己管理ができるイメージを植え付けられる

 

面接の場において、自己管理ができるイメージを植え付けるのはとても大切なことです。

仕事は自己管理ができなければ効率的には行えませんし、そもそも自己管理ができない方は体調を崩し、仕事を休みがちになります。

歯が白い場合、“日頃からしっかり歯のケアをしている=自己管理”というイメージを持ってもらいやすいため、ホワイトニングを選択する方が増加しています。

逆に歯が黄色いと、自己管理ができないもしくはだらしないというイメージを与えやすく、面接官の多くは一緒に仕事をしたくないと考えます。

 

まとめ

 

単純に歯を白くしたいときだけでなく、面接など白い歯が有利になる場に備えたいときにも有効なのがホワイトニングの魅力です。

また就職活動中の方は、面接前に歯を白くする時間が確保しにくいかもしれませんが、ホワイトニングは施術方法を選べます。

例えばホームホワイトニングであれば、歯科クリニックに通う時間がない方でもある程度歯を白くできます。

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