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【上尾の歯医者・予防歯科】虫歯予防の観点から見たアーモンドの注意点

アーモンドは低糖質で高カルシウム・高ミネラルな食べ物であるため、虫歯菌のエサになりにくく歯の再石灰化も促進してくれます。
そのため、虫歯予防をするにあたってはおすすめの食材ですが、摂取する場合は注意しなければいけない点もあります。
今回はこちらの内容について解説します。

無塩・素焼きのものを選ぶ

アーモンド自体には糖分がほとんど含まれていないため、直接的な虫歯の原因にはなりにくい食品です。

しかし市販されているアーモンドの中には、キャラメルや砂糖でコーティングされたもの、チョコレートで包まれたものなどが多く存在します。
これらは糖分が非常に高く、歯の表面に粘りつく性質もあるため、虫歯のリスクを飛躍的に高めてしまいます。

虫歯予防を目的とするならば、原材料がアーモンドのみである素焼きや無塩のタイプを選ぶことが基本です。

また塩分が添加されているものは、虫歯とは別に高血圧などの健康リスクを伴うため、日常的な摂取には適しません。

ダラダラ食べを避ける

アーモンドは噛み応えがあるため、小腹が空いた際のおやつとして適していますが、長時間にわたってダラダラと食べ続けるのは禁物です。

口腔内は食事のたびに酸性に傾き、歯のエナメル質が溶け出す脱灰が起こります。
頻繁にアーモンドを口に運んでいると、唾液による中和が追いつかず、歯が溶け続ける時間が長くなってしまいます。
食べる時間を決め、摂取後は早めに切り上げることが大切です。

またアーモンドは細かく砕かれやすく、歯の溝や歯間に詰まりやすいという特徴があります。
詰まったカスが長時間放置されると、細菌の温床となります。

そのため、食後は速やかにお茶や水で口をゆすぐか、可能であればブラッシングを行いましょう。

歯や詰め物へのダメージに注意する

アーモンドの最大の特徴はその硬さですが、これが時に歯への物理的なリスクとなります。

健康な歯であっても、一箇所に強い力がかかりすぎると微細な亀裂が入ることがあり、そこから細菌が侵入して虫歯を誘発するケースがあります。

特に注意が必要なのは、すでに治療済みの歯がある場合です。
銀歯やセラミック、プラスチックの詰め物・被せ物は、天然の歯に比べて衝撃に弱いことが多く、硬いアーモンドを勢いよく噛むことで破損や脱落を招く恐れがあります。

詰め物の下に隙間ができると、二次虫歯の原因にもなります。

まとめ

虫歯予防に効果的なアーモンドの食べ方をまとめると、まず製品は素焼きもしくは無塩のものを選びます。
これらを食べる際は、しっかり時間を決め、左右の歯を均等に使ってバランス良く咀嚼することが求められます。
もちろん、アーモンドを食べた後のブラッシングについても、普段の食後と同じように行わなければいけません。

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