虫歯を徹底的に予防するには、自宅で行うブラッシングなどのセルフケアだけでは不十分だと言えます。
やはり歯科クリニックに通い、歯や歯茎などの状態を定期的に診てもらうことが大切です。
では、定期検診に行かない方は、どのような理由を抱えているのでしょうか?
今回はこちらの点について解説します。
自覚症状がない
歯科クリニックの定期検診に行かない方にもっとも多い理由としては、痛みや異常といった自覚症状がないことが挙げられます。
虫歯や歯周病については、初期段階ではほとんど痛みがありません。
そのため、「まだ自分は大丈夫」と思い込み、受診を先延ばしにする傾向にあります。
このように、治療の必要性を感じないことが、定期的な検診を妨げる大きな壁になっています。
心理的要因
歯科クリニックで定期検診を受けない方は、心理的な要因が障壁となっているケースもあります。
例えば痛みや治療器具の音、特有のニオイに対する恐怖心があることから、なかなか歯科クリニックに通えないという方は多いです。
またこれまで虫歯を放置してきた方は、歯科クリニックを訪れることで「怒られるのではないか」という恐怖心を抱えることもあります。
さらに状態の悪い口内を診られることに対する恥ずかしさ、これまでメンテナンスをしてこなかったことへの罪悪感などが、足を遠のかせてしまうことも考えられます。
その他の理由
歯科クリニックの定期検診に行かない方は、定期検診にかかる費用を高いと感じている方もいます。
確かに定期検診は口内の検査をするのがメインであり、治療を伴わないこともありますが、だからといって費用が高いと感じるのは的外れです。
また単純に歯科クリニックに通うのが面倒くさい方や、仕事などが忙しくて時間がない方なども、定期検診の優先順位が下がってしまうケースが目立ちます。
ちなみに、歯科クリニックで定期検診を受ける場合、当然治療を受ける際と同じように予約を摂らなければいけません。
このとき予約の手続きが面倒だと感じたり、なかなか予約が取れない歯科クリニックを選んでしまったりした場合も、定期検診に行かなくなることが多いです。
まとめ
定期検診は虫歯や歯周病の早期発見・早期治療を目的に受けるものです。
そのため、行きたくないからといって行かないでいると、いつの間にか口内に多くのトラブルを抱えてしまうことになります。
また虫歯や歯周病が進行した状態で歯科クリニックに通う場合、完治するまでにはかなりの時間がかかります。
定期検診さえ受けていれば、治療期間の短縮にもつながるため、一石二鳥です。




