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【上尾市の歯医者】根管治療が必要な歯髄炎の病態について解説します

根管治療は、虫歯の中でもいくつかの病態に対して行われる治療であり、歯髄炎はその病態の1つです。

歯髄炎とは、どのような病気なのでしょうか?

また、歯髄炎には可逆性歯髄炎と不可逆性歯髄炎の2つがありますが、どのような違いがあるのでしょうか?

歯髄炎について、解説します。

 

可逆性歯髄炎とは?

 

歯の表面はエナメル質が覆っていて、エナメル質の内側には象牙質と呼ばれる部分があります。

さらに内側には、神経や血管が含まれる歯髄という組織があります。

歯の中心部である歯髄に炎症が起こっている状態を、歯髄炎といいます。

歯髄炎は、細菌が歯髄の中にある神経まで入りこんだ状態です。

歯髄を除去せず治療が可能な段階を、可逆性歯髄炎といいます。

治療できるのは、歯髄炎の中でも歯髄充血という段階までです。

歯髄充血は、炎症が起こっているため歯髄内の毛細血管が拡張していることから、冷たいものが染みてしまいます。

しかし、刺激がない限りは痛みが生じることもない初期症状です。

虫歯を放置していると、歯髄に原因菌から生じた毒素や細菌そのものが届いて歯髄炎になってしまいます。

 

不可逆性歯髄炎とは?

 

可逆性歯髄炎から症状が進行すると、何もしていなくても痛みが生じるようになります。

何もしなくても痛みが生じる場合は、不可逆性歯髄炎になっている可能性が高いでしょう。

治療をせずに放置していると失活という神経が死んだ状態になるため、痛みがなくなって治ったように思うかもしれません。

しかし、歯髄炎は治ったわけではなく、さらに悪化してしまいます。

神経が死んでしまうと、回復したり再生したりすることはありません。

神経が壊死すると、今度は歯髄が腐っていきます。

歯髄壊疽といい、う蝕によって大きく歯が欠損していると腐敗臭や口臭が発生してしまいます。

また、歯の色にも影響が出てしまいます。

白い歯が黄色や灰色になってしまい、見た目も悪化するのです。

それに加えて、根尖性歯周炎になってしまいます。

不可逆性歯髄炎になると、歯髄を除去する抜髄を行わなければさらに悪化していくことになります。

その際、空洞部分に細菌が再び侵入するのを防ぐため、根管充填を行います。

 

まとめ

 

歯髄炎は、根管治療が必要となる代表的な病態です。

不可逆性歯髄炎になると抜髄をしなくてはならなくなり、歯の寿命も短くなってしまうため、できるだけ可逆性歯髄炎の段階で治療しましょう。

また、放置していると悪化していき、やがては根尖性歯周病に進行してしまうため、痛みがある場合は可能な限り早く治療してください。

【上尾市の歯医者】根管治療が必要な根尖性歯周炎の病態について解説します

根管治療は、一般的な虫歯の中でもいくつかの症状で必要となる治療です。

根管治療が必要な症状の1つに、根尖性歯周炎というものがあります。

根尖性歯周炎とは、どのような病気なのでしょうか?

また、どんな症状が起こるのでしょうか?

根尖性歯周炎について、解説します。

 

根尖性歯周炎とは?

 

根尖性歯周炎は、歯の根の先で起こる炎症です。

歯の根は歯茎の中に埋まっているため、歯茎の中で起こることが特徴です。

根尖性歯周炎が発生するのは、なぜでしょうか?

歯の根部分は、歯の硬い組織に覆われています。

歯髄が壊死すると、歯の神経も死に血管にも血液が通らなくなってしまいます。

その結果、歯に栄養が届かないだけでなく、白血球も届かなくなるため、免疫機能が働きません。

細菌を追い出す力がないため、空洞になっている歯髄腔から歯の中にいる細菌に感染します。

根尖という歯根の先端から細菌や毒素が出てくることが原因で、周囲の歯周組織に炎症が起こり、根尖性歯周炎になるのです。

 

根尖性歯周炎の症状

 

根尖性歯周炎になると起こる症状として、噛んだ時に生じる痛みが挙げられます。

噛んだ時に痛みが生じるのは、毒素が根尖から出て歯周組織の歯根膜が炎症を起こした歯根膜炎が原因です。

また、歯のレントゲンを撮影したとき、黒い影が歯根の先に見えるようになることがあります。

レントゲンに写っている黒い影を根尖病巣といい、根尖から出た毒素が顎の骨に到達した際に溶けた骨が黒く写っているのです。

根尖病巣が化膿すると、歯茎が腫れてしまいます。

そして膿が溜まってくると痛みも強くなってしまうため、治療の際に麻酔をして膿を出さなくてはいけません。

虫歯や外傷によって神経が死んでしまった場合などは、根の先に膿が溜まってしまいます。

歯茎にできるフィステルというおできは膿の出口であり、腫れて膿が飛び出すと口臭の原因になってしまいます。

膿は口腔内だけではなく目の下にある空洞にも入り込んでしまい、そのせいで目の下が腫れることもあります。

また、副鼻腔に入っていき副鼻腔炎の原因や頭痛の原因になることもあります。

 

まとめ

 

根尖性歯周炎は、歯茎に埋まった歯の根の先で起こる炎症です。

放置すると歯の根の先に膿が溜まってしまい、歯茎の腫れだけではなく目の下や副鼻腔などに入り込み、顔の腫れや副鼻腔炎、頭痛などの原因にもなります。

根尖性歯周炎による症状を治療するには、根管治療を行わなければなりません。

噛んだ時に痛みが生じる場合は、なるべく早く治療することをおすすめします。

【上尾市の歯医者】定期検診のメリット

虫歯や歯周病の治療を終えた後に、定期検診を勧められることがあります。

治ったのだからもう行く必要はないと思う人もいるかもしれませんが、実は歯を大切にするためには定期検診が非常に重要なのです。

なぜ、歯の定期検診は重要なのでしょうか?

定期検診を受けるメリットについて、解説します。

 

定期検診のメリット

 

歯のトラブルが起こった時に歯科医院に行って治療してもらう人が多いのですが、実は歯の病気のほとんどは、自覚症状が出た時点でかなり進行しています。

自覚症状が出る段階になると簡単には治療できないのです。

例えば、虫歯で自覚症状が出た場合はかなり進行していて、歯を大きく削らなくてはなりません。

歯周病も、自覚症状が出る頃にはすでに歯周炎が進行していて、歯周組織もかなり破壊されているのです。

進行した状態から治療を始めると、完治までに長い時間がかかります。

何回も通うことになるため、治療費も高額になるでしょう。

早く完治させるためには、自覚症状が出ていない初期段階で発見することが大切です。

定期健診に通うと、自覚症状がない初期段階の虫歯や歯周病を発見できます。

治療で歯を削ると歯の寿命が短くなりますが、初期段階から治療を始めると歯を削らなくても治療できるため、歯の寿命を縮めずに治療が可能です。

 

定期検診では何をする?

 

定期検診では、初期段階の虫歯や歯周病がないかを確認します。

そして、二次う蝕(虫歯)がないかも確認します。

二次う蝕とは、一度治療した歯が再度虫歯になることです。

特に注意したいのが、銀歯を装着してから時間がたっている歯です。

銀歯は長く使っている間に変形・破損してしまうことがあり、隙間ができて虫歯菌が入り込みます。

被せ物の中は磨くことができず、汚れを洗い流すこともできないため、虫歯になりやすい状態です。

二次う蝕は重症化しやすいため、定期検診により早期の段階で発見し、治療しなければなりません。

また、定期検診ではクリーニングも行い、歯磨きでは落としきれない歯垢や歯石などを除去します。

専門家である歯科衛生士が専用機器を用いてクリーニングし、徹底的に汚れを落とします。

歯垢や歯石はすぐにたまるものではありませんが、毎日丁寧に歯を磨いていても全くない状態にはできないことがほとんどです。

そのため、3か月に1度は歯科医院でクリーニングしてもらうことをおすすめします。

 

まとめ

 

定期検診は、歯に問題が起こっていない状態で歯科医院に通うことになるため、無駄ではないかと思う人もいるかもしれません。

しかし、歯科検診は早期治療のためにも非常に重要です。

虫歯や歯周病を初期段階で発見して治療できるため、歯にダメージを与えずに治療できます。

また、見えにくい二次う蝕を発見して治療できるため、重症化を防いで歯の寿命を守ることが可能です。

【上尾市の歯医者】歯科用CTと医科用CTの違い

歯科医院で診察をする際の機器に、CTがあります。

CTというと、重篤な病気を診断するために病院で使用されるものが思い浮かぶ人もいるのではないでしょうか?

実は、歯科用のCTというものもあるのです。

歯科用CTは、一般の病院で使用される医科用CTとどのような違いがあるのでしょうか?

歯科用CTと医科用CTの違いについて、解説します。

 

歯科用CTと医科用CTの違い

 

病気になった時、CT撮影を受けたことがある人もいるでしょう。

CTは体内を断層上に分けて撮影するもので、人体が輪切りになったように見えるため、レントゲンよりも詳細に確認できます。

CTには、一般の病院で使用する医科用CTだけではなく、歯科医院で使用する歯科用CTもあります。

原理は変わりませんが、撮影する場所に違いがあります。

医科用CTの場合、全身に異常がないか調べるためのものなので、脳から足の先まで撮影する必要があります。

一方、歯科用CTは口の中を調べるので、口の周辺だけを撮影します。

撮影する範囲が異なるだけなら、医科用CTで歯科用CTの代用ができると思われるかもしれません。

実は、歯科用CTは撮影する範囲が限られている分、より詳細な撮影が可能です。

機器のサイズも、医科用CTは横たわった状態で撮影するため、ベッドほどの大きさがあります。

一方、歯科用CTは座った状態で撮影でき、サイズも従来のレントゲン用機器に近いサイズで、撮影も短時間で済みます。

 

歯科用CTの必要性

 

歯科用CTについて、必要なのか疑問に思う人もいるかもしれません。

従来の歯科の診察では、パノラマレントゲンという周囲を回るように撮影するレントゲンを使用していましたが、歯科用CTとは何が違うのでしょうか?

レントゲンの写真は、周囲を回るように撮影しても、画像は平面的です。

しかし、歯科用CTは歯を立体的に撮影できるため、レントゲンでは撮影できない部分も撮影できます。

特に違いがあるのは、歯根の尖端部です。

かつては、状態を確認するために被せものを外し、中を覗き込む必要がありました。

しかし、暗くて見えづらいため経験と勘に頼った治療を行っていました。

歯科用CTは、今まで見えづらかった部分もきちんと撮影できる点がメリットです。

経験や勘という不確かなものではなく、客観的な判断を下せるようになり、より正確な治療が可能となったのです。

歯科用CTが特に活用されるのが、インプラントです。

また、根管治療でも歯科用CTによる撮影が重要となっています。

安全に治療を受けたい方は、歯科用CTを使用する歯科医院を選ぶのがおすすめです。

 

まとめ

 

歯科用CTと医科用CTの違いは、機器のサイズや撮影する範囲などがあるのですが、歯科用CTは撮影する範囲が狭い分、撮影にかかる時間も短く、詳細に撮影できます。

従来のレントゲン撮影と比べて、歯科用CTを使用することですみずみまで確認できるようになり、確実に悪いところを発見して治療できるようになりました。

歯科用CTを使用することで、治療の安全性も高まるのです。

【上尾市の歯医者】診療前のカウンセリングはなぜ重要なのか?

ほとんどの場合、歯科医院を訪れるタイミングは、口内にトラブルが起こったときです。

トラブルがどこで発生しているのか分かっているなら、即座に検査や治療を始めてもいいように思えるかもしれませんが、初回にカウンセリングを行う歯科医院もあります。

治療前のカウンセリングが重要なのはなぜか、解説します。

 

カウンセリングは何故必要なのでしょうか?

 

歯科医院を受診される方の多くは、不安を抱えています。

歯が痛む場合は単なる虫歯なのか、歯を抜かずに治療できるのか、他にも虫歯があるのかなど、気になる点は多いでしょう。

また、歯周病で歯がぐらぐらするという場合も、何が原因かはっきりしないと不安に思うでしょう。

「もしかしたら歯だけではなく、もっと重篤な病気にかかっているのかも…」と心配に思うかもしれません。

治療内容についても、不安があると思います。

治療方法にもさまざまな選択肢があり、現在トラブルを抱えている箇所を治療することだけ考えるのではなく、将来を見据えて口内の状態や治療費、ライフスタイルなどを勘案したうえで、最適な方法を導き出さなくてはなりません。

歯科医師と患者が、相談しあって治療に関する方針や具体的な治療内容を決めるのが、カウンセリングです。

カウンセリングをせずに治療を開始するのではなく、カウンセリングを受けて、納得したうえで治療をしましょう。

 

カウンセリングの内容

 

カウンセリングは、初回の診察時に行います。

何を治療したいのかを聞き、治療が必要かどうか、治療の方法とリスク、想定される副作用、予後などを説明して、治療における疑問や不安を軽減します。

歯科医師は、患者が心配している、不安に思っている点が何か聞き取ります。

不安や心配の内容について言語化し、共有することで、適切にアドバイスできるようになるのです。

治療の進め方について悩んでいる場合、歯科医師はアドバイスをします。

治療の中で優先する点は何か、治療にはどのくらいの期間がかかるか、費用はどのくらいになるか、保険が適用されるかといった点を説明して、不安をできる限り払拭します。

歯科治療においては、痛みや不快感が伴うことも少なくないでしょう。

痛みや不快感を軽減するために麻酔を使用することも多いので、麻酔についても説明してから治療を始めることとなります。

 

まとめ

 

歯科治療では、治療を開始する前にカウンセリングを行います。

カウンセリングの主な目的は、症状や治療に関する不安や悩みを解消して、安心して治療を受けてもらえるようにすることです。

不安や悩みは明確に言語化されていないこともあるので、歯科医師は不安を明確にするよう促していきます。

気になる点は事前に確認したうえで、治療を受けましょう。

【上尾市の歯医者】口腔外バキュームの役割

歯科医院で治療を受ける際は、さまざまな医療機器を使用します。

よく使用される医療機器の1つに、口腔外バキュームというものがあります。

口腔外バキュームとは、どのような機器でしょうか?

また、どのような役割があるのでしょうか?

口腔内バキュームの詳細と、その役割について解説します。

 

口腔外バキュームとは?

 

虫歯の治療を受けるときは、高速で回転する機器を使用して、虫歯菌の感染箇所を削ります。

その際、高速で回転する機械と共に、口内で吸い込みを行う「バキューム」という機器を使用されたことがある人がほとんどではないでしょうか?

口の中に入れるバキュームは、口腔内バキュームといいますが、口腔内バキュームだけでは、不十分です。

さらに吸い込む力を挙げるため、「口腔外バキューム」も使用されます。

口腔外バキュームは、名前の通り口の外で使用されるバキュームです。

治療で出てきた唾液や水、金属や歯の削りカスなどを、外から吸い出す機器となっていて、口腔内バキュームと併用します。

口腔外バキュームは口腔外サクションとも言い、厚生労働省でも導入を推奨しています。

治療の際出てくる歯の削りカスは、空中に飛び出すと浮遊粉塵となってしまい、人体に悪影響を与えることもあるため、放置するべきではないのです。

 

口腔外バキュームの役割

 

口腔外バキュームは、治療中に飛び散る水や唾液、さらに歯の削りカスなどを口の外から吸収します。

しかし、実は吸い込んでいるのは、治療で出た水や粉塵だけではありません。

口腔外バキュームは、ウイルスや治療中に発生している臭いも吸い込んでくれるため、感染予防にも役立ち、治療を快適に行うことができるでしょう。

口腔内バキュームと併用することで、粉塵の吸収率は非常に高くなります。

口腔内バキュームだけを使用した場合の吸収率は30~40%程度ですが、併用した場合は80~90%も吸収できるのです。

口腔外バキュームの使用によって、歯科治療はさらに安全なものになります。

虫歯の治療では、細心の注意を払っても、粉塵を出さないようにすることはなかなかできません。

感染症の恐れがまったくないとはいえないため、安全性が高い治療を選びましょう。

 

まとめ

 

歯科医院では、虫歯の治療などの際に口腔内バキュームとは別に、口腔外バキュームを用意することがあります。

口腔外バキュームは、口腔内バキュームと同じく歯の削りカスや唾液、水なども吸い取りますが、同時に空気中の浮遊粉塵やウイルスなども吸収でき点が特長です。

厚生労働省も導入を推奨するなど、衛生面で非常に重要な役割を担う機器なので、安全な治療を受けるためにも使用したほうがいいのです。

【上尾市の歯医者】マイクロスコープの役割

歯科医院で治療に使用する機器の中に、マイクロスコープがあります。

マイクロスコープとは、どのような時に使用される機器なのでしょうか?

また、マイクロスコープを使用するとどのようなメリットがあるのでしょうか?

マイクロスコープの役割と、治療に使用するメリットについて解説します。

 

マイクロスコープの役割

 

歯のサイズは小さいため、治療の際は、細かい作業が必要になります。

虫歯になったからと歯を抜くのではなく、虫歯になったところを削って健康な歯を残さなければなりません。

できるだけ歯を残すことを目的としているため、歯科治療は繊細さが要求されるのです。

虫歯に感染している部分は残さず削り取らなければなりませんが、健康な部分と感染部分の境目の見極めはかなり困難です。

細かい見極めが必要な時に使用する機器が、マイクロスコープです。

マイクロスコープは、肉眼と比較して4倍から20倍の倍率で拡大して視認することができる機器で、肉眼では見えない部分まで確認できます。

従来は経験と勘に頼る部分も多かった虫歯治療が、マイクロスコープによって、きちんと目で見て判断できるようになります。

日本の施設では、マイクロスコープの普及率がまだ3%ほどしかないため、行きつけの歯科医院に導入されていないケースも多いでしょう。

マイクロスコープがない場合は、扱っている歯科医院を探して通うという選択肢もあります。

マイクロスコープを使用することで、虫歯に感染している部分と健康な部分との境目がはっきりと見えるため、削りすぎることがありません。

必要な部分のみしっかりと削ることができれば、再治療のリスクも低くなり、治療後の歯の健康も維持されます。

 

マイクロスコープのメリットは?

 

マイクロスコープ導入のメリットを享受できるのは、治療を受ける患者様です。

自身の虫歯を残さず除去できるので、治療した箇所が再び虫歯になる可能性が少なくなります。

マイクロスコープでは、4倍から20倍の倍率で見ることができますが、縦横とも4倍から20倍になるため、情報量としては16倍から400倍になります。

非常に大きく拡大できるため、肉眼では気づかなかった異常を発見できるかもしれません。

また、マイクロスコープの尖端には、ライトがつけられています。

ライトを使用することで、歯の奥の部分までしっかりと確認できます。

ライトに関しては、主に根管治療におけるメリットが大きいでしょう。

 

まとめ

 

歯科の治療は非常に繊細ですが、はっきりと見えない場合は経験と勘に頼って治療することになります。

しかし、マイクロスコープを使用することで高倍率に拡大できるため、肉眼では判断が難しい患部もしっかりと見ることが可能です。

また、ライトがついているので、歯の奥までしっかりと見通すことができるでしょう。

根管治療を受ける場合は、マイクロスコープを扱っている歯科医院がおすすめです。

【上尾市の歯医者】初期で虫歯治療をする重要性

虫歯を放置していると、徐々に悪化していきます。

エナメル質が溶けだす頃に痛みが生じて虫歯に気付きますが、実は、エナメル質が溶ける前に「脱灰」という状態になる、初期の虫歯があります。

虫歯治療は初期で行う方がいいのですが、なぜでしょうか?

初期で虫歯を治療する重要性について、解説します。

 

初期で虫歯治療をした方がいいのはなぜ?

 

多くの場合、虫歯に気が付くのは痛みが生じるようになってからでしょう。

しかし、実際は痛みが生じる前から虫歯は進行しています。

虫歯治療をするのであれば、痛みが生じる前の初期の方がいいのです。

なぜ、初期段階で虫歯治療をした方がいいのでしょうか?

それは、歯にダメージをできるだけ与えないほうが、歯の寿命が長くなるからです。

初期の虫歯は、歯からリンやカルシウムが溶けだす、脱灰が起こっています。

脱灰の場合は、唾液に含まれるリンやカルシウムを吸収して戻っていきます。

しかし、虫歯の原因菌が歯に感染し、エナメル質を溶かしてしまうと、溶けた歯はもう元に戻りません。

治療のために削った歯も元の状態には戻らないため、削った部分に被せものや詰めものをつける必要があります。

歯を削ると、歯にダメージを与えて寿命を短くしてしまいます。

しかし、初期で虫歯を治療すれば、歯にダメージを与えず再石灰化を促すだけで治療が可能です。

そのため、虫歯は初期に治療することが肝要なのです。

 

初期の虫歯を発見するには?

 

初期段階で虫歯を治療することは重要ですが、初期は痛みもなく、気づくことができません。

初期で虫歯を治療するためには、虫歯をどうやって発見すればいいのでしょうか?

初期の虫歯を発見するには、歯科医院で診察を受ける必要があります。

虫歯などがない状態でも、定期健診で歯科医院に通っていれば、初期の虫歯を発見できるのです。

初期の虫歯治療は、歯を削る必要がなく、フッ化物を塗布するなど歯の再石灰化を促すだけなので、歯にダメージを与えることはありません。

また、定期検診を受けていると、虫歯の原因となる食べ物のかすやプラークなどを除去してもらえるため、虫歯の進行を抑えることもできます。

予防歯科として、定期検診を受けるようにしましょう。

 

まとめ

 

虫歯はある程度進行しなければ痛みが生じません。

痛みが生じる前の初期段階で虫歯を治療することが大切です。

痛みが生じる前は主に脱灰だけが起こっているため、治療をする際も歯を削る必要がなく再石灰化を促すだけで済み、歯にダメージを与えません。

初期の虫歯を発見するには、定期検診に通う必要があります。

虫歯の予防にもなるので、定期検診に通って早いうちに虫歯を発見し、治療しましょう。

【上尾市の歯医者】むし歯の進行について

むし歯は突然重症化するわけではなく、徐々に重症化していきます。

進行状況には区分があり、大きく5段階に分けられています。

区分によって治療内容も違うため、歯科医院では診察の際にむし歯の様子を区分で分けているのです。

むし歯の区分の意味と、治療内容の違いについて解説します。

 

むし歯の進行とは?

 

むし歯になると、歯が痛む、歯に穴が空く、歯が溶けてなくなるなどの症状が出てきます。

むし歯になった時に症状が決まるのではなく、徐々に悪化していくのです。

むし歯は、最初に痛みがあっても放っておくと痛みがなくなることがあります。

しかし、痛くないからといって治ったわけではありません。

虫歯は一定以上に悪化すると、痛みを感じなくなってしまうのです。

むし歯の進行は、C0~C4の5段階で示されます。

最初の段階では、歯の脱灰が始まっているものの、まだむし歯の原因となる細菌には感染していない状態です。

わかりやすくいうと、「むし歯になりかけた歯」という表現が近いでしょう。

次の段階になると、歯の外側にあるエナメル質という層が溶かされた状態になります。

エナメル質が溶けると、初めて痛みが生じるのです。

さらに進行すると、奥の象牙質まで細菌が感染します。

象牙質も超えると、象牙質の内側の神経や血管が集まる歯髄にまで感染が進んでしまうのです。

最終段階になると、歯茎の上に出ている歯冠と呼ばれる部分の歯はほとんど全て溶けてしまい、歯根しか残っていない状態となりますが、歯根にも細菌が感染しています。

歯根に感染した細菌は歯根の先に嚢胞という膿が詰まった袋を作り、炎症を起こしてしまいます。

 

進行状況別の治療方法

 

むし歯の治療方法は一律ではなく、進行状況によって内容が異なります。

C0と呼ばれる脱灰が始まっただけの状態であれば、削る必要はありません。

フッ化物を塗布して、進行を防ぐことを第一に考えます。

むし歯に感染してエナメル質を溶かし始めている場合は、できるだけ削らずに消毒をしていきます。

象牙質まで感染が進んでいる場合は、むし歯になっている部分を削り、被せものや詰めものを装着する必要があります。

象牙質の奥の歯髄まで感染している場合は、神経を保護して根管治療を行います。

歯髄まで感染していると、削る範囲も大きくなるでしょう。

歯がほとんど失われている場合は、残った歯根を残しておくか、抜歯するかを検討します。

歯根を残す場合は、根管治療が必要になることが多いでしょう。

 

まとめ

 

むし歯の治療をする際は、進行状況に応じて治療の内容が変わります。

むし歯の進行は感染している箇所によって分かれ、脱灰のみ、エナメル質まで、象牙質まで、歯髄まで、歯がなくなった状態と段階が区切られています。

むし歯の初期段階では進行を食い止めて回復させることを考えますが、一定以上進行している場合は感染した部分を削る必要があります。

なるべく早い段階で歯医者に行き、むし歯治療を受けましょう。

【上尾市の歯医者】クラスB 滅菌器の役割

歯科医院では、絶対に必要な機器がいくつかあります。

たとえば、滅菌器も欠かすことができない機器の一つです。

滅菌器がどのような役割を持っているのかについて、知らない人も多いでしょう。

今回は、滅菌機における滅菌の意味と、クラスB 滅菌器の役割を解説します。

 

滅菌とは?

 

近年、消毒や除菌に対する注目度が非常に高まっています。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、店舗の入り口に消毒液が置かれるようになるなど、以前と比較すると格段に消毒や除菌に対する意識が高まりました。

新型コロナウイルスが5類感染症に移行した現在も消毒や除菌に対する意識は高く、消毒液が置かれたままの店舗が多数あります。

除菌や消毒は同じような意味合いなのではないかと思う人もいるかもしれません。

実は、除菌と消毒は別の意味で使われています。

また、除菌や消毒以外に、殺菌や滅菌という言葉もあるのです。

除菌は微生物をただ減少させることを指し、消毒は病原性がある微生物を害がないようにすることを指します。

したがって、感染症対策としては消毒が最低ラインでしょう。

殺菌は特定の細菌を殺すことをいい、滅菌とは細菌を全て死滅させることをいいます。

つまり、滅菌が最も強い細菌を殺す方法です。

また、滅菌を行う滅菌器にもクラスがあります。

クラスBと聞くと上にAがあるかと思われますが、実は下からクラスN、クラスS、クラスBの3段階になっているため、最も強力なのがクラスBです。

クラスBとは、機器の内部を真空にすることができる滅菌器で、様々な道具に高温蒸気を送り込んで滅菌を行います。

クラスNも高温蒸気を発生させますが、真空状態にはできない点が違いです。

 

滅菌器の役割

 

感染予防には、スタンダードプリコーションという予防策があります。

スタンダードプリコーションとは、感染の有無に関わらず、血液や体液、分泌物などの湿性生体物質には感染リスクがあると考える感染予防策です。

歯科医院でも、感染しているかどうかで対応を変えるのではなく、すべての人が感染していることを前提として滅菌を行う必要があります。

滅菌は、滅菌器が持つ最も重要な役割です。

滅菌器は、西欧やシンガポール、お隣の韓国ではほぼ100%導入されていますが、日本ではわずか2~4%ほどといわれています。

感染を避けたいのであれば、滅菌機を導入している歯科医院を選んだ方がいいでしょう。

 

まとめ

 

滅菌器とは、消毒や殺菌よりもさらに強力な方法で、すべての細菌を滅することをいいます。

滅菌器には3つのクラスがあり、クラスBは最も強力に滅菌できるクラスです。

滅菌器は、すべての人が感染していると考えるスタンダードプリコーションに基づいて多くの歯科医院で導入するべきという考え方もありますが、実際の普及率は国内で2~4%しかありません。

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